2010・米 ★★★☆☆(3.1)
監督:シルヴァン・ホワイト
出演:ゾーイ・サルダナ ジェフリー・ディーン・モーガン クリス・エヴァンス イドリス・エルバ
南米で隠密作戦を遂行中、仲間の裏切りに遭い、窮地に陥ったアメリカ特殊部隊の面々が
リベンジに立ち上がる様子を痛快に描いた、痛快アクション。
DCコミックスのグラフィック・ノベルを映画化。
いや、覗いた時は「メッサ豪華キャストやん!なんなん?」って思って見て、記事を書こうと思ったら
そら、そうか…となった。 Netflixで見たのヨ~~ン。
ボリビアのジャングルに潜む武器密売人の位置の特定任務の為、エリート特殊部隊
「ルーザーズ」が派遣される。
彼らにとっては、お安い任務だったが、武器密売人の屋敷にレーザー照射を行い、ミサイル
発射まで10分となった時、20数名の子供達が運び込まれる。
慌てて作戦の中止を求めるが、マックスと名乗る人物により作戦の続行が決定されてしまう…。
当然至極、ルーザーズの面々は屋敷に乗り込み、子供達を何とか逃がす事に成功するも
脱出ポイントに来たヘリには、全員が乗ることは出来ず、子供達をヘリに乗せる事に。
ヘリが飛び立ち、ルーザーズが見守る目の前で、突然、空軍機によりヘリが撃墜される。
彼らルーザーズは、無許可の軍事行動だった為、自分達が消される予定だったと察知、
自らの死を偽装して、姿をくらますのだったが…。
事実ではない事が表立ち、作戦の失敗は彼らのせいだと汚名をチームに着せられた上、
彼らの存在自体この世から抹消されている状態…。
ところが、同じくマックスに恨みを持つ、謎の美女アイーシャと組んで、リベンジの為に
立ち上がるのだったが…。
<5人の精鋭・ルーザーズ> 横に並んで歩かれる姿に何故か弱い私。 ははは。
メッサ豪華なキャスト中でも、「キャプテン・アメリカ」を演じた以降の「クリス・エヴァンス」氏が嫌な私。
「こんな、正義感のある真っ当な奴じゃなかった筈」←私が勝手に決めつけていたイメージ。
けれども、本作の「クリス・エヴァンス」氏は、本来の「ちょっとお間抜けなチャラ男」で登場。
思わず、「これやん!」と口から出てしまった。 よ!待ってました。…、と喜んだが。
何と、11年も前の作品じゃんか。 そら、こういう役処やろうねって、頷いた。
<エレベーターの中で生着替え> 写ってないけど、下はおパンツ姿で、ドアオープン。
待っていた女性達の目が爛々と輝く~。 あははは。 そうそう、こういうのんが見たかってん。
スパナチュ・父ちゃんの「ジェフリー」氏も、メッサ貫禄ある状態。 今はかなりほっそりしてるよネ。
すっかりハリウッドセレヴとなった、「イドリス・エルバ」氏の扱いの酷い事。 笑うしかない。
どうやら、ゾーイ嬢は「アバター」直後だったらしく、ゾーイ嬢目当ての皆様がレヴューを書いてらした。
↑この画像だけで、昨夜なんかあったのねんの図。 爆。
でも、私が一番嬉しかったのは、↑この方。「オスカル・ハエナダ」氏。
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」に出演していて、散々色々探したけれど、余り資料も無くて
記事にも全く書いていない。
でも、本作で会えましたわ。 しかも、やっぱカッチョえぇ~。 この人も三銃士やって欲しい。
本作では「スナイパー」の「クーガー」役でした。
大事なストーリーは、この手の作品あるあるある位の内容。
でも、10年以上前の作品だし、DCコミックスっぽい、ストップモーションを使ったりしているけど
スタイリッシュって言うより、ちょっと懐かしいって感じすらするよね。
当時は「タラちゃん」を意識し過ぎとか叩かれていたけれど。
コメディチックな感じが、本当にお気軽に楽しめる。
<死んだ事になってるから、PCで家族とかの情報を見届ける彼ら>
お気の毒なのは「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」と同時期上映だったらしい。
(なので、日本では本作はDVDスルーとなったみたい)
本作も悪くはないけれど、子供達が犠牲になったり…と、笑って見ていられない分部も
あるのでねぇ~。
今なら、このメンツでは絶対にこの作品は無理でしょうな。
そう言うのも、相まって結構掘り出し物やも。 宝探しは好きですか?
何度も言います、このメンツで軽くサクッと見れますのん。 どうどすか?
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