無頼漢 渇いた罪 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2015・韓国     ★★★☆☆(3.1)

           

監督:オ・スンウク

出演:チョン・ドヨン  キム・ナムギル  パク・ソンウン  クァク・ドウォン  キム・ミンジェ

                   

                      

チョン・ドヨンと、キム・ナムギルが共演を果たして放つ禁断の愛の物語。

                    

殺人事件を捜査する刑事と容疑者の恋人が、お互い決して抱いてはならない思いに

翻弄される姿を描く。

                  

オ・スンウクが監督と脚本を務め、パク・ソンウンが容疑者を熱演。

許されない愛に苦悩する男女の葛藤はもとより、刑事と容疑者の真剣勝負に興奮する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                   

                      

                         

ブタ

オキニの「キム・ナムギル」氏の新作ドラマが終わりだ!と思ったら、残りの数話は12月って

凄く勿体ぶるなぁ~。 で、ちょっと消化不良気味になったので、ここいらで「キム・ナムギル」氏

1人祭りしようかと。 今週は、多分ぶっ続けの記事になるやも…。 うっしし。(でも4本位っす)

実は本作も再見で、まぁ~記事にしてなかったし…。 という事でU-NEXTで見ました。

                      

                            

殺人事件の容疑者ジュンギルを追う刑事ジェゴン。

                      

                      

ギャンブル狂の容疑者ジュンギルは、金の無心に必ず恋人のキム・ヘギョンに連絡を取る。

彼女がママとして働く、場末のバーに、フロアマネージャーとして潜入するジェゴン。

                             

                        

ジュンギルの元刑務所仲間を装いヘギョンに近づくジェゴン。

しかし、彼女を側で監視するうちにジェゴンは奇妙な罪悪感にとらわれ出す…。

                            

                            

これまで仕事に生きてきたジェゴンは、徐々に変化しつつある自分の感情に困惑する。

 

ヘギョンも又、ジュンギルの帰りを一途に待ち続けていたが、何時も自分の近くにいてくれる

ジェゴンに少しずつ心を開いていくのだったのだが…。

                         

                       

モチのロン、お目当てはジェゴン役の「キム・ナムギル」氏であったのだが、何時もは

メッサカッチョ良い視線やアングルがあって、惚れ惚れするのだが、本作はナムギル氏より、

他の方に目移りしてしまい、カッチョヨスなシーン「あったっけ?」って…、言うのが正直な感想。

                          

                

犯人逮捕の為なら手段を選ばないジェゴンもだが、容疑者のジュンギルも、どうも人物設定が

甘いように感じる。

                  

ジュンギル役は、此処の所「悪役専門」じゃね?ちゅー位の「パク・ソンウン」氏。

恋人・ヘギョンの店も売り飛ばす様な、非道な輩なのに、何故かヘギョンには「紳士」な対応。

            

いやぁ~、此処は金さえ搾り取れば、殴る蹴るの冷たい奴の方が、思いっきり憎めるのに。

                        

                    

ジェゴンも人間だから、つい感情移入してしまう事もあるだろうけれど、単なる胡散臭い刑事で

終わっている感じ。

                   

じゃぁ~、誰から目が離せなかったかと言うと…。

                     

                     

ヘギョン役の「チョン・ドヨン」氏。 今までは演技者としては一目置いてはいたが(←どっから?)

どちらかと言うと、好きではないお方だった。

            

が、しかし、本作でホンマに「惚れた」。  凄い女優だと…。 ↑特にこの赤い服で出てきた時の

バーのママトークなんか、鳥肌が立つほどだった。

              

そして、1本の映画中で、どれ程の「顔」を魅せただろうか。

メッサゴージャスなママだったり、「鳥ガラ」みたいな貧相な女性だったり…。

            

女は「化ける」と言うけれど、まさしく「それ」を見せてくれた演技であった。

                        

                 

何時も言う様に、裸で抱き合うよりも、朝食の「チャプチェ」をビニール手袋で混ぜる方が

数倍エッチィ~と思う。

        

それを又、ヘギョンが頬張る…。  思わず、おぉ~って思う。

                    

その時に「臭い」台詞をジェゴンが言うんだけれど、無言で頬張る方が良かったんじゃないかな?

とかとかとか…。

              

          

別に駄目だしとかではなくて、もっと良くなるのにって感じるのだもの。

                   

ラストも、安っぽかったな…、とか。  もう一寸な作品だったから、前回は記事にはしなかったのね。

私的には「チョン・ドヨン」氏に目覚めてしまったので、再見して儲けたって感じですが。

                      

                   

で~、また見つけてしまった。

                      

<藁にもすがる獣たち> 来年上映だそうだけれど。  絶対に見たいぞ。 ウソン氏も出てるし。

                 何気に胡散臭そうな輩大集合!

                         

<クローゼット> 本作は来月。 これは何が何でも絶対にスクリーンで見るぞ。

                             

という事で、今日は此処まで~。

                

                    

                     

                    

                               

 

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