2020・米 あきまへんがな、でんがなまんがな。
監督:ピーター・サリヴァン
出演:ニア・ロング オマー・エップス スティーヴン・ビショップ マヤ・ストヤン
2020年に配信されたサスペンス映画。
監督はピーター・サリヴァン、主演はニア・ロングが務めた。
あははは、本当は銭を払って(厳密にはポイントで)凄く見たい作品があったのだが、なんと
驚くことなかれ、目覚めると3時15分だった。(汗) 久々にこげな時間に目覚めて、50分までに
ポストに行かねばなので、(道のりは走ったら4分)慌てて用意をして飛び出した。
出たついでに買い物をして~、帰ってご飯を食べて、気が付いたらとても冷静に見る気にならず
サクッと見れる本作にした。 心構えがなってないだけで、ちゃんと見ましたよん、Netflixで。
エリーは順調なキャリアを歩む弁護士。
事故に遭った夫・マーカスのリハビリも兼ねて、ビーチの傍の新しい家に引っ越す事に。
それに伴い、現在の案件が終了し次第、新しい家からも近い個人事務所に移る予定。
1人娘は、大学生で1人暮らしをしている。
そんなある日、新しい技術コンサルタント・デヴィッドがエリーの仕事場に配属されることになる。
何と偶然にも、デヴィッドは大学時代の友人でエリーは思わぬ再会を喜び、最後の仕事に
花を添える形となる。
久々の再開に喜びを隠せないデヴィッドは、エリーに飲みに行こうと誘うも、自宅で仕事をしている
夫が食事の用意をしている為に、「先約がある」と断る。
何度か誘われたエリーは、親友と飲みに行く先にデヴィッドも誘う事に。
が、親友は仕事が立て込み参加できなくなり、結局2人で飲む事に…。
確かにお酒も入っていたけれども、いい気分になってしまい、トイレで事に及ぼうとなった時、
やっぱ「無理」とエリーは、デヴィッドと振り払い帰ってしまう。
幾ら未遂に終わったと言っても、とても夫に事実を話す事も出来ず、自分の胸に収める事に。
その後、エリーは何もなかった様に、元の日常に戻ろうとする。
が、デヴィッドは未練を断ち切ることが出来ずに、メールや電話、挙句バーのカメラをハッキングして
動画まで送って来る。
デヴィッドの行き過ぎた行動に、猛烈にエリーは抗議するも、デヴィッドは予想だにしなかった
行動にますます拍車をかけるのであった…。
いや、殆ど見たことないですが「火サス」に負けてるなって思う作品でゴワス。
先ずね、夫に何があったかが、謎めいて描かれているんですわ。(何の為か分からん)
まぁ、途中で分かるんですけど、タダの交通事故。(結構大きい怪我ではあったけれど)
此処は、やっぱ心の病気の方が「ぶり返す為に真実を打ち明けられない」のにも納得出来る。
しかも、エリーも「やり手の弁護士」の筈なのに、「アホすぎる」やろ。
もっと早い段階で、色々と手を打てるのに…。
↑娘にも親公認のボーイフレンドがいるのですが。 何故にあのような事になったのかな?
(こうやって皆で料理を作っているのにさぁ~) なら、逃げ出して警察を呼ぶとかにすれば?
しかも彼女が隠れて、本当はめっさドキドキハラハラするシーンで、「絶対に見えてるやん」って
それはないわ~。
デヴィッドのストーカーぶりも、見せ方の問題なのかな?全然恐怖を感じない。 駄目やん。
ストーカーって、「もう、や~め~て~」って思う位、ねちっこく執拗でないと怖さが無いよね。
ものすご~~く、サックリ見れるので、何にも考えたくない時にはピッタリやも。 え~、ピッタリか?
タダなので、卓袱台はひっくり返りませんでしたがね。
もしや、私の事だから「タイトル」に誘われて「死の香り」を又嗅ぎたくなると困るので
一応書いておく。
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