リトル・フォレスト 冬・春 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                 

2015・邦画     ★★☆☆☆(2.3)

                

監督:森淳一

出演:橋本愛  三浦貴大  松岡茉優  桐島かれん  温水洋一

                

                

森淳一監督が、五十嵐大介の人気コミックを実写映画化。

                       

都会で生活することに挫折して故郷の山村に戻ってきたヒロインが、四季折々の恵みを

もたらす一方厳しさも見せる大自然の中で自給自足の生活を送りながら、再生していく姿を描く。

                     

主演は橋本愛。

収穫した旬の食材を使って作る素朴な料理の数々も見どころ。(シネマトゥデイより抜粋)

                     

                        

                          

ブタ

昨日の続きと言いますか、本作は2本立て上映で全部で四季の4部作になっております。

それでは残りの冬・春バージョンをば。  Amazonプライムで見ましたです。

                         

                        

主人公・いち子の食欲は旺盛です。

                       

アズキのマフィン、凍み豆腐、手作り干し柿と大根のなます、野菜たっぷりのひっつみ、

塩マスとノビルと白菜の蕾菜のパスタ、ジャガイモパン、つくしの佃煮、キャベツのかき揚げ等

素朴で美味しい料理がたくさん登場します。

                           

                       

その一方で、突然失踪してしまった母との関係、いち子が1人で小森に暮らすようになった

いきさつが明かされ、自分を見つめ直し、一人の女性として成長するいち子が描かれる。

                             

                       

全部を見終えて、ストーリーを追う作品ではなかったのだなと。

               

小森の四季折々の様子や、旬の野菜を使った料理等を美味しそうに食べるいち子を

優しく見守る作品なのね。

                 

母親が出て行ったのは、いち子がまだ学生の時(多分高校生だろうな)。

母親の出て行った理由とか、今はどこで何をしているのかは謎のまま。

                

ホンマにリアリティーに欠けるけれど、その辺はうやむや…。 突っ込んだらあかんとこなのか。

学生の女子を置いて失踪してしまう母親。 その間はどうやって生活してたのやら。

                             

                   

メッサ食べているシーンが多いのだが、イッチャ悪いが本作の橋本愛嬢は、何だか不細工。

食べ物に重きを置いている為か?  でも、たまに本当に橋本愛氏か?と2度見するシーンすらも。

                               

               

薪ストーブはどうなんだ? 石油ファンヒーター2台も映っとるけど。 石油は配達か?

                       

でもね、薪わりしてねーじゃんって、昨日の記事に文句を書いたが、忙しくなる前に冬の分の薪を

割ってしまうとの事だった。 だそうです。

               

                

今回の方が、↑1人で居らずにユウ太やキッコが沢山出てきて、まぁまぁ楽しそう。

喧嘩をしたら、キッコがカレーを持ってきてくれた。 チャパティ焼いて、グッドタイミングやん。

                           

                  

母さんのジャガイモパンには勝てないけれど、自分1人で編み出したジャガイモパンもイケると

食べながらニンマリする。

                            

               

マタマタ、昨日は自給自足でも最低限のお金は必要なのに、どうしてるん?と書いたが

これも、色々とバイトをしている様だ。

             

そこで、仕事をしながら「私は1人で頑張っているのに…」って、心の声で怒っておったが。

いち子は本当に負けず嫌いなんだね。  泣いている所はない。

                

たまには、しみじみ1人で泪する事もあるだろうよって思うが。  無いのか?

(私は、泣いたらスッキリする。 別に理由などいらない、最近は韓国産ドラマがあるので、うふ)

                      

                   

そして、今年はジャガイモ作りはやめて、小森を再度出て行く…。

              

で~、5年後。  あっと驚くタメゴロウだぜ。

             

         

本作は、小森の自然の移り変わりや花や山菜、自給自足等々を美しい映像で綴る作品ですな。

            

其処に、いち子が脇役で出て来るって感じだな。

                 

アメブロではないが、毎日記事を読みに行っているブロ友の方がいる。

彼女が本作を見るとどういう感想なのかな?

山歩きをして、四季折々の花々を記事にUPして見せてくれるのと同じような映像が一杯あった。

                 

畑もやっているので、キュウリが取れ過ぎてとかって言う記事を読むと、食べてないけど

青臭いキュウリの香りすらしてくる…。

               

               

でも、本作からは毎日を此処で暮らして切磋琢磨している匂いが全くしない。

そこがな、凄く残念なんだけれど。   

                            

なので、あくまでもいち子は、一緒に写っている野良猫と同じ扱いで見る方がいいんじゃね?

                  

                    

でも、韓国産はちょっと違うみたいで、楽しみにしている。

明日見ようと思ったら、Amazonプライムで500円だったので、慌ててレンタル上位にした。

明日ではないけれど、近々見て記事にしたいと思います。

                   

               

憧れのスローライフを見たい方は、本作を是非どうぞ。

                   

                    

                 

コスモス

そうそう、無事にエアコン設置終わりました。 そう言いながら、この時間使用してないけどね。

熱中症で亡くなる方の8割がエアコン不使用だったそう。

マダマダ残暑は続くざんしょ。  どうぞ、お気をつけて…。  ご報告まで。

(益々、韓国産ドラマを見るのに拍車がかかる…ドキドキ  けけけ)            

            

                    

 

 

                   

 

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