2019・中国 ★★☆☆☆(2.1)
監督:ヴァッシュ・ヤン
出演:ジャッキー・チェン イーサン・ルアン エレイン・チョン リン・ボーホン
怪異短編集「聊斎志異」の原作者・蒲松齢(ホ・ショウレイ)をモデルに、人間と妖怪のバトルを
描いたファンタジーアクション。
アジアのスーパースター、ジャッキー・チェンが文豪妖怪ハンターにふんする。
共演にイーサン・ルアン、エレイン・チョン、リン・ボーホンらがそろう。(シネマトゥデイより抜粋)
本作もスクリーンで見たかったけれど、吹き替えしか無くて落とした作品。 レンタルで見た。
妖怪の世界から人間を守っていたバリアが壊れ、沢山の妖怪達が押し寄せてきた。
彼らを捕らえるため、凄腕の妖怪ハンターで小説家でもあるプウ が人間界に送り込まれる。
プウは「陰陽の筆」の力を使い、邪悪な妖怪達を地獄に封印するミッションを遂行する。
ある時、村の少女達が美しい2人の女妖怪によって次々と誘拐される事件が発生する。
捜査に当たるプウの前に、正体不明の男チュイシャが現れ、女妖怪の1人シャオチンが
嘗ては人間で、愛する者の為に妖怪になったという哀しい過去を語るのだった…。
難しい選択を迫られるプウは、シャオチンを捕らえるのか、それとも…。
かなりお子ちゃま向けに出来ており、CG画像がふんだんで、ジャッキー様のお顔すら、
お若い感じに修正されてる。 でも、内容はどうであれ、スクリーンで見たら綺麗だっただろうなと。
↑赤い御召し物の美女を見たらお分かりかと思うが、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」を
リブートしている感じもある作品。
(すでにすっかり忘れておるが、名前も一緒らしい)
という事で、ジャッキー版「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」だと言う意見が殆ど。
でもね、さっき言ったようにお子ちゃま向けなので、愛する人の為に「妖怪」になっちゃう悲恋の方は
サクッと描いて、CGの妖怪がワンサカ。
最近の中国産はこういうのがお得意だよね。 本当に綺麗で「金掛かってま」って言う感じ。
もう一寸内容にも金かけてって思うけれど。 回収の為にジャッキー様を使ったのか?
アクションシーンはホンの少しで、後はCGが美しい。
私はこの美しいCGの画面が嫌いじゃないので、楽しかったけれど、ジャッキー様ファンが見るのは
どうでしょう?
ロシアの俳優も美男美女が多いけれど、中国の女優さんは本当に美しいよね。
まぁ、ジャッキー様でなくても本作はいいんじゃね?って感じでしたが。
妖怪も、おどろおどろしいのは殆どなくて、何気に可愛い奴が多かったけれど…。
そう言う所も、お子ちゃま向けなのかな?
どうぞお子様と夏休みにでもって、言いたいところだが。
今年は夏休みってあるのか? そう考えると、妖怪よりも怖い夏になりそうだね。 ぶるぶる。
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