クレイジー・リッチ! | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2018・米     ★★★☆☆(3.7)

              

監督:ジョン・M・チュウ

出演:コンスタンス・ウー  ヘンリー・ゴールディング  ミシェル・ヨー  オークワフィナ

                     

                   

ケヴィン・クワンの小説を原作にしたドラマ。

恋人が不動産王の御曹司だと知った女性の物語が展開する。

                         

メガホンを取るのはジョン・M・チュウ。

コンスタンス・ウー、ミシェル・ヨーらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)

                      

                        

                          

ブタ

本当は、ホラー作品を書くつもりで見ていたのだけれど、イマイチだったし、もう1本見るかと

探していたら、「そう言えば、話題になったのに見てない」という事で本作を見た。 Netflixで。

                        

                        

中国系アメリカ人で生粋のニューヨーカー、レイチェル。

              

レイチェルが産まれる前に父親が亡くなり、女手一つで母親が育ててくれて、今は大学教授。

ラヴラヴの恋人ニックが、親友の結婚式に出席することになり、一緒に彼の故郷シンガポールへと

向かう。

                          

                     

これまで家族の話を避けていたニックだった為に、彼の実家の事は何にも知らずに付き合ってきた

レイチェル。

                     

それなりの心構えをしていたレイチェルだったが、ニックはそんな彼女の予想とは真逆の

アジア屈指の不動産王の御曹司だった。

                             

                     

こうしていきなりセレブの世界へ足を踏み入れることになったレイチェル。

                         

しかしそこには、激しい嫉妬に燃える独身セレブ女子達や、財産目当てと決めつける

ニックの母親が、2人の仲を引き裂こうと待ち構えていたのだったが…。

                     

                    

マタマタ、ミシェル姐さん登場作品。  こんなにデカイ子供のママン。

                         

意地悪ではないけれども、「家」を守る為に2人が付き合う事に、顔で笑って、裏でコッソリ

「アメリカへ帰りなさい」と言っちゃうママン。

                           

                  

とは言え、このママンも↑旦那の母親(義母)に未だに頭が上がらず、何でもママンのせいになる。

でも、腹の中で「チッ!」って思っていても、にこやかに対応せねば、ゴッドマザーだからね。

                      

                  

レイチェル役のコンスタンス・ウー氏は、「ハスラーズ」で主役を演じたお方。

                         

ハスラーズの時は、全然気にならなかったんだけれど、台詞でも言われる、見事なまでの

「ペチャパイ」ぶり。  周りがゴージャスなだけに、なんか一層目立ったな。あせるあせる

                  

超金持ち御曹司のニックを演じるのは「ラスト・クリスマス」の得体のしれない男子を演じた

ヘンリー・ゴールディング氏。

(そう言えば、「ラスト・クリスマス」にもミシェル姐さん出てたな…。大活躍やん!)

                              

                   

本作で一番良かったのは、大学の大親友でシンガポールの実家に戻っているペク・リン役の

オークワフィナ氏。

              

凄くフレンドリーな大親友だったけれど、やっぱり実家の事等知らなかったレイチェルは

久々に会いに行って、「超びっくり!」

彼女の家も、かなりの豪邸。  まぁ、お嬢様には何処から見ても見えないけれどね。

              

彼女の所を訪ねて、初めてニックの家が誰もが知って、誰もが憧れるお方だと知る。

                            

声を聴いていて、「どこかで聞いたな」と思っていたら、彼女は「ジュマンジ/ネクスト・レベル」で

変身後のお団子アジア系女子。 「オーシャンズ8」にもって、売れっ子やん。

                                

                     

パーティも結婚式も、何もかもゴージャスなんてもんじゃない。

皆がレイチェルの事を「シンデレラ」と呼ぶけれど、まさしくそうだと思う。

                 

ホンマにある所には、あるねんね。 羨ましいとか思えない程なので、安心して見てください。

                 

ニックが幼い頃から育ったおばあちゃんの家に行こうって、行ったら…。 100名以上のお客様。

「月下美人」が今夜咲くから、其れを見るパーティだった…。

                  

そんな場に初めて連れて行かれた日にゃぁ~、あんさん、私は絶対に無理~。

住む世界が違い過ぎるわ。

                     

                    

このお姫様気分を味わえる、ゴージャスな世界を垣間見るだけでも、儲けた気になるけど。

それにしてもなぁ~。  何度も言うけど、こんな人達いるんだぁ~。

            

貴族でも、何でもないタダのお金持ちで、コレ…。  考えられん。

                           

勿論、レイチェルとニックがどうなるか?って事が、一番気になる所でしょうが

私はタダタダ、お口ポッカン状態で「ほぉ~~」って見ておりました。

                        

                           

それにしてもね、↑制作発表の時の画像でしょうか?  もうすぐ還暦のミシェル姐さんが、

全く引けを取らぬ美女ぶり…。  スゲェ~~な。

                      

シンガポールも行ったことが御座いませんが、ラストの豪華客船かと思ったら、ホテルなんでしょうか?

あんなところもあるのね。  とても行けませんがね。↓(マリーナ・ベイ・サンズだって)

 

                    

それと、挿入歌とかも凄く楽しい。  オープニングとエンディングは「Money」なんだけれど

エンディングはさっき紹介した「オークワフィナ」氏が歌ってラップも。(彼女はラッパーでもあるそう)

                       

                             

すんまそ、私はコロナ禍になってからは一寸は見る様になりましたが、マリーナ・ベイ・サンズって

SMAPのSOFTBANKのCMで有名だったのね。 (CM見たことなかったから…あせる 今見た、初めて)

                 

                   

という事で、「リッチ」には超縁遠い私の感想ですが、いやぁ~本作は、ストーリーよりも

ニックのお家のリッチぶりを堪能しましたです。  見るだけで充分ですが、「へぇ~」な世界でした。

(何にも知らん、貧乏人がバレバレ…あせるあせる 事実なのでしょうがない)

                      

                         

                   

                                            

                         

 

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