シカゴ | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2002・米     ★★★☆☆(3.9)

              

監督:ロブ・マーシャル

出演:レニー・ゼルウィガー  キャサリン・ゼタ=ジョーンズ  リチャード・ギア  クィーン・ラティファ

                    

                   

第75回アカデミー賞最多6部門、第60回ゴールデン・グローブ賞最多3部門を受賞。

                        

1920年代のシカゴを舞台にしたミュージカル・エンターテインメント。

                           

監督はミュージカル「キャバレー」の演出家ロブ・マーシャルが、ブロードウェイで

驚異のロングランを続けるミュージカル「シカゴ」を完全映画化。

                     

主役に本作でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞を獲得したレニー・ゼルウィガーをはじめ

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギアなど豪華な顔ぶれの3人が見せる

吹き替えなしのダンスと歌は圧巻。(シネマトゥデイより抜粋)

                      

                        

                           

ブタ

「ジュディ」を見ていたら、本作も見たくなった。 購入してはいたが、ビニ本状態であったあせるあせる

                    

で、真夜中に見始めたが、やっぱ大きな音で見たい聞きたい作品なので、本日見直した。

え?真夜中は、「トワイライト」を見直した。←何べん見てるか分からん。 

                     

                            

1920年代のシカゴ。

                     

そこは、犯罪さえもエンターテインメントにしまうショービジネスの街。

 

スターを夢見るロキシーは、キャバレーの専属歌手ヴェルマのステージを羨望の眼差しで見ていた。

本当は姉妹で立つはずのステージだったが、1人でも充分に観客を魅了するヴェルマ。

                          

                       

そんなロキシーはある日、ショーに売り込むとの約束を守らなかった愛人と諍いを起こし、

彼を撃ち殺してしまう…。

                          

そして逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことにあのヴェルマと出会った。

                                

                     

彼女は不倫した夫と妹を殺した罪に問われていたのだった…。

                  

                       

しかし、マスコミ操作に長けた辣腕弁護士ビリーのおかげで、巷では一躍スター扱い。

ロキシーも同じ手段でヴェルマ以上の注目を浴びようとビリーを雇うのだが…。

                               

                      

「ジュディ」を見た時に、レニー様が意外に歌が上手いのは本作で知っていたので、

レニー様の印象ばかり思い出されていましたが、いやぁ~、何を言っても本作は「圧巻」の

キャサリン様のステージですわ。

                             

本作のオープニングが抜群に良い。

後、5分でショーが始まるのにまだヴェルマは楽屋に入っていない。

既に、曲のイントロは流れだした…。 タクシーから降り、足早に楽屋入りするヴェルマ。

              

それからの~、ド迫力のステージが始まる。

                  

キャサリン様、タッパもあるけど、意外に太ももは太く思える。

でも、それがかえって「ボンキュッボン!」を強調し、歌にもダンスにもより迫力を増す感じ。

                     

                  

このオープニングで、心を鷲掴みにされます。

            

レニー様は、メッサ細くて、胸なんかペッタンコ。  情熱的に歌って踊っても、キャサリン様の

迫力にかき消されるためか、容姿は「モンロー風」でか弱いバンビみたいに話します。

                 

けれども抜け目なく、何時しかヴェルマを抜き去り新聞のトップ記事に躍り出る。

                   

                  

↑がっぽり取るけれど、其れなりの策士で女性受刑者の死刑判決を出した事がない弁護士。

              

言われた通りにロキシーは髪を短くカットし、教えられた通りに記者会見で話す…。

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパースターに…。

              

ロキシーの髪型が大流行り、使用済みの私物は飛ぶように売れて行き…。

スターの座を守り抜こうとするも…。

                   

               

大衆は移り気で、次のスターに群がっていく…。↑ルーシー・リュー氏が出ているのはすっかり

忘れておりました…。

                         

                  

そして忘れちゃいけないのは、留置所のママと呼ばれるクィーン・ラティファ氏。

彼女も安定の歌声を聴かせてくれて、楽しい嬉しい。

           

彼女も何でも「金」が付いて回る、やり手ババア。 でも彼女が居なかったらロキシーは死刑だったかも。

                                  

         

↑足とかメッサ細いんで、パンチがイマイチないんだよね。 

やっぱある程度肉感的でないとって思うけれど、スレンダー美女の方がお好きですか?

                       

               

本作を見直して、キャサリン様出演の作品を何本かレンタル予約した。

なんか、顔があんあまり好きじゃなくて、今まであんまり見なかったけれど…。←とは言え見てる。

                        

                

ロキシーが腹話術の人形になるシーンは、凄く良かったけれど…。

                    

今見直しても、やっぱり「あぁ~、良かった」って思えないのは、当時は超人気セレヴだった

「リチャード・ギア」様のせいだな。

                    

ホンマに、歌がへたっぴ。  一挙に彼が歌いだすと、作品が萎んでしまう。

他におらんかったのかな?

             

その昔は、気取った紳士じゃなく、心優しき紳士な「ギア様」素敵と思っておった時もあったが…。

今は、申し訳ないが嫌いじゃ。

                  

エンディングロールの所で、主要メンバーの色々なシーンがもう1度見れたり、おまけの様な

お楽しみも施されて、良いのだけれどね。

                 

                      

そんなこんなで、やっぱ自分の記憶なんて、いい加減なもんだと思わず嘆く今日この頃。

明日は何を見ようかね。  面白い作品が書けると良いな。  では、また明日。

                            

                        

                              

 

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