2019・加・米 ★★☆☆☆(2.1)
監督:ショーン・クー
出演:ニコラス・ケイジ ベンジャミン・ブラット ノア・ル・グロ カリーナ・ヴィドラ
ニコラス・ケイジが主演を務めるアクション。
余命わずかの男が、裏切り者に復讐する。
俳優としても活動しているショーン・クーがメガホンを取り、ジョン・スチュアート・ニューマンが
脚本を担当。
ベンジャミン・ブラットらが共演した。 (シネマトゥデイより抜粋)
続きます~、本作も「未体験ゾーンの映画たち2020」 未体験にはレギュラーの様に必ず
出演作品が何本かある、ニコラス様。 最近は片っ端から見ていない。 ファンでもない。
で、本作も見に行く予定にはなかったけれど、予告編を見てレンタルする事に。
嘗て、ボスの身代わりとなって殺人の罪で服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。
彼はひとり息子のジョーイと、これまで過ごせなかった家族の時間を埋め合わせるべく
穏やかで幸せな日々を過ごす。
だが、彼は致死性の不眠症を患っており、余命僅かと診断されていた。
彼は銃器を手に取り己に誓う。
この命が尽きるまでに、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者たちをこの手で制裁すると…。
そして血で血を洗う壮絶な復讐劇が幕を開けるのだったが…。
予告がベストだった気がしますが…。
ハッキリとは分からないのですが、ギャングの一員だったフランク。 元野球選手だったよう。
裏切り者が出た為に、制裁を加えたけれど、フランクが目を離したうちに、ボスが怒りの為に
我を忘れバットで殴り殺してしまう…。
どうせ、ギャングの下っ端を殺したぐらいなので、5~6年の刑だろうと言われ、ボスの代わりに
刑務所に入ったフランク。
しかし、19年の実刑を食らう事になる。 それでも、大人しくしていたので早く出所できた。
刑務所内の診療で発覚した、脳内の腫瘍の為に殆ど眠れないフランク。
定期的に病院に行くように言われ、最期の薬を渡される。
このままいくと、「死」もありうる病気だと…。
出所したフランクを迎えに来たのは1人息子のジョーイ。 妻は早くに亡くなった。
この長いブランクを埋めたいと、刑務所に入る代わりに貰った大金を探し出し、その金で
ホテルのスィートに泊まり、ジョーイと共に買い物や食事を楽しむ。
スポーツカーも、キャッシュで買った。 ご機嫌な2人だった。
けれども、心からの笑顔がジョーイにはない。 呟いた言葉は「あいつらに復讐しないよね」だった。
「する訳ないさ…」そう言いながら、ジョーイが寝ると、昔の仲間を訪ねるフランクだったのだが…。
↑年取ったな~、って思ったけれど、今も良いわ。 ベンジャミン・ブラット氏。
息子のジョーイ役のノア・ル・グロ氏も結構良いやん。 この方ロン毛の時が良いわ。
まぁね、「ザ・未体験」ちゅー作品でしたな。 ホンマに手あたり次第出演やね。
好みのお姉さんとぱふぱふ出来るし。 カッチョ良いスポーツカーを乗り回せるし。
やりたい放題な役処なので、断る必要もないわな。
でぇ~、お楽しみのアクションは…、其処まで派手ではなかったな。
19年も経っているので、仲間達も更生している訳ですわ。
そんな人達を幾ら復讐の為と言え、殺していくのは「Do~なん?」って事ですが。
その理由が、後々分かって来るのですけれどね。
途中から分かっちゃったしな。
演じている、ニコラス様は良い気持ちだったでしょうがね。
面白いか?と聞かれると、いやぁ~、イマイチって答えるな。
まぁ、「ザ・未体験」作品と言い換えておきましょう。 そこんとこヨロシコ。
←このバナーより、どうか一つこんな記事ですが、ポチッとなが欲しいのです。
にほんブログ村