２０２０・米 ★★★☆☆（3.4）
監督：ピーター・バーグ
出演：マーク・ウォールバーグ ウィンストン・デューク アラン・アーキン マーク・マロン
ベストセラー作家ロバート・B・パーカーの小説「スペンサー・シリーズ」を映画化したアクション。
正義感の強い主人公が、ある殺人事件の真相を追う。
ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグが再び組み、ラッパーのポスト・マローンのほか、
アラン・アーキン、イライザ・シュレシンガーらが共演。（シネマトゥデイより抜粋）
はいな、今日も今日とてNetflix作品でゴワス。 どう考えても当分映画館には行けそうもない。
３月の後半からは、新作のレンタルも届くので、まぁ～ね。 でも新作と言っても落とした作品か
ハタマタDVDスルー作品なので、質的にはNetflix作品と変わらないやも…。
数年前、親しくしていたグロリアがギャング達に殺害された。
当時、警官だったスペンサーはグロリア事件の捜査がきちんと行われていないと
ボイラン警部補に詰め寄るが、明らかに何かを隠している様子が見て取れる。
ある日、スペンサーは話し合いをする為に彼の自宅を訪れるが、妻に酷い暴力を
ふるっていることを知り、逆上したスペンサーは、ボイランに暴行し逮捕されてしまう。
５年後、刑務所から出所したスペンサーは、師匠と慕うヘンリーの家へ身を寄せる。
が、なんと部屋は、格闘家志望の大男ホークと同室…。
しかもスペンサーが出所した翌朝、ボイランが処刑スタイルで、何者かに殺害されたという
ニュースが飛び込んできたのだったが…。
ホークと共に、自身が投獄されるきっかけとなった殺人事件の謎を調査し始めるのだが。
画像やポスターを見ると、同居人のホークが大活躍に見えますが、かなりのウドの大木状態。
本作は３月６日配信ホヤホヤ作品っす。 実は今日見つけた。
師匠のヘンリー役のアラン爺様は、ボクシングジムを経営している。 良い味出してます
其処で鍛えたスペンサーもかなりの腕の持ち主。
ホークも格闘技をやりたくてヘンリーの家に世話になっている。
元々はスペンサーの部屋に、この大きなホークも同室って、かなり笑える。
こう見えて、食事は自然派志向。 冷蔵庫の中はオーガニック食品で一杯。
ホーク役は、ウィストン・デューク氏で、「ブラックパンサー」のエムバク役だったお方。
本作では、スペンサーの相棒的な位置だけれど、元警官でムショ帰りのスペンサーの事を
良く思っていないので、なかなか手助けしない。
本作は、もうながら見でも全然OKな、サクッと見まくれるアクション・コメディなんだけれど。
マーク氏演じるスペンサーが、何時もより尚「熱い男」を演じております。
明日、出所だというのに図書室での乱闘騒ぎも、滅茶苦茶強し。
この人、一旦キレると見境なくなる。 そして、知人が困っていたら絶対に無視できない性格。
元嫁かと思ったら、どうやら彼女みたい。 めっさ肝の据わった、口がめっさ悪いスレンダー美女。
スペンサーの事が大好きみたい。 好きだからこそ…、なんかな？ 笑うで。
刑務所にいた情報通なお方。 役作りの顔面タトゥかと思いきや、モノホンですねん。
ラッパーが本業のポスト・マローン氏。
まぁ、ネット配信とは言え、マーク様が主役ですので、ソコソコの作品には仕上がっております。
本作は、銃撃戦ではなく、拳勝負な部分が多いので、その辺も見所かな。
ラストの終わり方が、スゲェ～楽しい。 続編があったら、見ると思う。ふふふ。
←このバナーより、真面目に記事を書いているジャバ様にポチッとなを
にほんブログ村
 |
ブラックパンサー MovieNEX(アウターケース付き) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー...
3,523円
Amazon |