2018・韓国 ★★★☆☆(3.8)
監督:イ・クォン
出演:コン・ヒョジン キム・イェウォン キム・ソンオ チョ・ボクレ イ・チョニ
一人暮らしをする女性が狙われる恐怖を描くスリラー。
単身世帯数が増えている韓国を舞台に、背筋の凍るストーリーが展開する。
コン・ヒョジンが主演を務め、キム・イェウォン、キム・ソンオらが共演。(シネマトゥデイより抜粋)
本作も「のむコレ3」で上映した作品だが、やっぱり見れなかったのでレンタルした。
レンタルもね、予約1位にしてかなり待って、やっと借りれる状態。
都心の古びたマンションに1人で暮らす銀行員の女性ギョンミン。
ある朝、ドアロックのナンバーキーに不審な粉が付着していることに気づき、念のために
パスワードを変更する。
帰宅後に部屋でくつろいでいると、何者かが突然ドアロックを操作し、ドアノブを荒々しく回し始める。
恐怖に駆られたギョンミンは警察に通報するが、被害がないため取り合ってもらえない。
やがてギョンミンの部屋で、身に覚えのないタバコの吸殻が落ちていたり便座が上がっていたりと、
不審な痕跡が次々と見つかる。
職場でも、1人の不審な男性から絡まれ、「覚えておけよ」と罵られ、バス停で待ち伏せされる。
ギョンミンに好意を持っている課長が、車で通りかかり無事に自宅に送ってくれた。
仕事も手につかなくなり新たな引越し先を探し始める中、ギョンミンの部屋で変死体が発見され…。
久々に、「生きてる人間が一番怖い」と言う、韓国らしい作品を見た。
若くて、1人住まいの女性には特に「怖い」作品だろうけれど。
実際にこういう事ってあるのかな? 因みに私も若くて1人住まいだが…。けけけ。
主人公のギョンミンが、地味で其処まで美人でもないのが良いのよね。
なんと、始まってすぐから「?」「?」「?」になる。
そう、前半は、かなり気味が悪い状況…。 詳しく言うとあれなので、言わないけれど。
↑この友人が凄く良いのよね。 友人を助ける為に必死で走った後に2人で話すんだけれど
化粧とか取れてしまって、「ギョンミンの顔が一番怖いよ」って…。 めっさ笑った。(ホンマやねん)
物凄く、不細工なシーンも一杯あるけど、それ位切羽詰まってるなって感じ。
だってさぁ~、刑事も犯人顔で、ホンマに誰を信じて良いか分からんねん。
まぁ、突っ込みどころも多々あるし、犯人もわりと早い段階で「コイツやろなぁ~」って分かる。
分かるけれど、絶対ではないので、目が離せないし、刑事までもが怪しいからね。
でも、一番突っ込んだのは、↑このシーンで、めっさ怖がったギョンミンなのに、新しい所に
引っ越した時も、こういうベッドにしてた。
隙間のないベッドを買えよって、思わず突っ込んだ。
安心してください! 因みに私のベッドは引き出しが付いているので、隠れられません!ぶふふふ。
え?聞いてない? なんで?心配じゃない?
本作は結構気味が悪いです。 どうぞ思う存分怖がってね。
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