キャッツ | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                

2019・米     ★☆☆☆☆(1.8)

               

監督:トム・フーパ―

出演:ジェームズ・コーデン  ジュディ・デンチ  ジェイソン・デルーロ  イドリス・エルバ

                  

                     

大ヒットミュージカル「キャッツ」を実写映画化。

                               

トム・フーパーが監督を務め、猫たちの姿を生き生きと描く。

                         

ジェームズ・コーデン、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルダンサー、フランチェスカ・ヘイワード

ジェニファー・ハドソン、ジュディ・デンチ、世界的シンガーのテイラー・スウィフトらが出演した。

(シネマトゥデイより抜粋)

                     

                          

                            

ブタ

次の月曜日に2本纏めて見たかったが、時間が上手く合わずに、取り敢えず見たかった本作のみ

上映開始日に見た。  得点見れば分かるけれど、撃沈。

                        

                          

ロンドンの片隅でゴミ捨て場に捨てられて、そして迷い込んだ臆病な一匹の白猫ヴィクトリア。

                                   

そこは「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる個性豊かな猫たちが集う不思議な世界。

                              

                              

そして今宵は、不思議な力を持つ長老猫オールドデュトロノミーによって新たな命を生きる

一匹の猫が選ばれる特別な夜だったのだが…。

                                 

                         

始めて、本作の予告を見た時に「おぉぉぉぉ~、見たい」って思った。  でも、この予告がベストだった。

という事で、さよなら・さよなら・さよなら。手

               

ぷぷぷ。  まぁね、四季の「キャッツ」もアメリカのブロードウェイの上映DVDも持っておるし

内容は分かっちゃいるが、映画版なら…とあらぬ期待が悪かった。

                        

                     

捨て猫のヴィクトリア目線の物語。  と言っても、ストーリーもあるような無いような。

                             

               

好きなレベル・ウィルソン氏は、早い目の登場だけど、先ずは彼女のシーンでドン引き。

               

猫って、ゴキブリ食べるの?  玩具にするかもしれないけど、食べるの?

ちゅーか、不衛生極まりないシーンがあるんすけど。  其処が耐えられない。

                        

                    

予告編を見て、「気味が悪い」という意見があったそうだけれど、その辺は「そうかな?」って

感じで気にならなかったし、ヴィクトリアがメサメサ可愛いし。

                        

タダ、問題は盛り上がりに欠ける。  目玉が「メモリー」しかないのも知ってたけど、それまでにも

きっと楽しませてくれる筈って思ったけれど、何も無い。

                      

↑こう見たら、犬か猫か分からんし。爆

                         

ホンマにダラダラと永遠に続く、1夜のお話なのに…。

                     

                

あんなに豪華キャストだけれど、普通に立ってるだけでもセクシィ~って思う「イドリス」様でさえ

全く、何か汚らしい猫だけだった。

(まだコートを着てる時はいいけど、脱ぐとなんか貧相だったな)

                    

女子も、もっとセクシィ~猫ちゃんも居ても良いと思うけれど。  皆そうでもなかったな。

多分修正されたんだろうけれど。

                 

色んな猫がいても良いと思うけれど。 どうなの?

                     

                  

唯一の見せ場の「ジェニファー様」のグリザベラのメモリーは、鼻水垂らしながら頑張ってたけど。

「あぁ、やっと来たか」って感じで、其処までの感動もない。

                     

そうなんだよね、鳥肌が立つようなシーンが全く無いの。  予告の方がよっぽど楽しい。

                               

で、とどのつまりに「デンチ」様の歌なのか?語りなのか?分からん様なのが…。 また長い。

                          

             

全く収穫なしか?と言われると。 ヴィクトリアに優しくしてくれるMr.ミストフェリーズ役(右端)の

「ローリー・デヴィットソン」氏が良いんじゃない?って帰って調べたら、ちょっと良い感じ。

                         

                       

                  

このメイクで、見抜く私の眼力、ぶふぉふぉふぉふぉ。  任せなさぁ~い。

(グッドライアー 偽りのゲームに出演しているみたい。見ねば)

                       

自宅に帰って、色々調べたけれど。 その最中に、これを見てマタマタ涙目。↓

                    

                       

今夜は絶対に「グレイテスト・ショーマン」みるっぺ!と心に誓う。

            

↑どれ程、盛り上がったか、何度鳥肌が立ったか。  何度見ても泣けてくる。

やっぱミュージカルは、こうでないと。

             

              

どんなに凄いキャストを集めても、どんなにお金を使っても、やっぱ感動させて何ぼやもんね。

                  

             

ミュージカルも結構好きな私ですが、いやぁ~本作は睡魔との闘いで、負けた部分も多々ありますわ。

期待が大きかっただけに、残念度もかなりの大きさでした。

                 

さぁさぁ、お口直しと致します~~。  上映初日にこんな感想でごめんねごめんね。

                                 

                        

                             

                       

                       

                                  

 

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが欲しいので御座います。猫猫あせるあせる
にほんブログ村

 

キャッツ [DVD] キャッツ [DVD]
808円
Amazon