トールキン 旅のはじまり(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                 

2019・米     ★★★☆☆(3.8)

                 

監督:ドメ・カルコスキ

出演:ニコラス・ホルト  リリー・コリンズ  デレク・ジャコビ  コルム・ミーニイ  ハリー・ギルビー

                      

                           

「指輪物語」や「ホビットの冒険」などの著者J・R・R・トールキンの半生に迫る人間ドラマ。

                            

母親や学生時代の仲間とのエピソード、運命の女性との恋模様などを映し出す。

                     

ニコラス・ホルトが主人公、リリー・コリンズが彼の最愛の女性を演じる。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                           

                               

ブタ

ぶふぉふぉふぉ。 コッソリこのまま記事を書かずにフェイドアウトしようと思っておったが、

マイヤンガシスターに「待ってる」と言われたので、書く…。あせるあせる

              

その日は、本作を見てから「ガーンジー島」を見たのだが、本作を見終わった時点では

メッサ好きやったなって思ったんだけど。  すまぬ、「ガーンジー島」の方が好きやった。

                                

                               

幼い頃に父を亡くし、母と弟と英国の田園地域で暮らしていたトールキン。

しかしその母も彼が12歳の時に他界してしまう…。

                            

                                   

孤児となってしまったトールキンだったが、母の友人のモーガン神父が後見人となり、

高校では名門キング・エドワード校に通うことに。

                              

                        

そしてそこで、ロバート・ギルソン、ジェフリー・スミス、クリストファー・ワイズマンという3人の

仲間と出会い、かけがえのない友情を育んでいく。

                               

                               

そんな中、同じ家に下宿している3つ年上の女性エディス・ブラットと恋に落ちるトールキンだったが…。

                              

<↑これが実在のご本人達> エディスは、子役の時が結構似ている気が…。

                           

                          

トールキンの事を調べると、何気にやっぱ、事実よりかはロマンティックに作られているみたいね。

大まかな感じは、大体一緒なんですけれどね。

                        

幼い時に父親が亡くなり、それでも息子達にちゃんとした教育を受けさせたくて、母親は

恥も外聞も捨てて、2人の息子の為に引っ越す。

                 

けれどもその母親も12歳の時に亡くなり、身元引受人の神父により、お金持ちの未亡人の家に

下宿する事に…。

その時、同じ様に下宿していた女性が、エディス。

                            

高校の時に仲良くなった4人で「T.C.B.S.」という秘密結社を結成した。

                        

                     

大学は、2人ずつ別れてしまったが、彼らの友情は変わらず続く。

                    

                    

お年頃になった2人は、コッソリと下宿を抜け出しては、外でデートをする様に…。

けれども、神父の耳に入り「21歳までは、交際してはいけない」と…。

                     

                     

リリー様は、オキニの「シャドウハンター」では、好きなんだけれど、3つ年上には見えないし

なんかちょっと違うなって感じたんだけど。

                         

↑このシーンは、素敵だったよね。

                  

                   

その後、↑ライト教授に出会えたことが、本当に良かったねぇ~。

この教授がまた素敵なのよ。

                 

それと、パブリックスクールあるあるなんだけれど、学生は芝生の上を歩いちゃいけない。

教授はOKなんだよね。

だから、教授を見つけて追いかけるシーンは、結構笑える。

             

教授は芝生の上を最短距離で歩くんだけど、芝生をよけて教授に追いつかねばならない。

                               

                          

で~、戦争が始まって、4人共に出征するのだけれど。

                    

一番の親友であるジェフリーから、手紙の返事が来ないと母親から、トールキンに連絡があり

身体が弱っているにも関わらず、ジェフリーを探し回る…。

                  

まさに、「旅の仲間」を地で行っている感がある。

                                  

                      

元々は母親が読み聞かせてくれた「神話」が大好きだったトールキンが、後に大ヒットとなった

「指輪物語」を書く事に…。

                      

実は、伝記嫌いで有名だったそう。  トールキンご本人は…。  なので、天国で苦笑してるかな?

                       

↑トールキンの少年時代を演じた「ハリー・ギルビー」氏が、滅茶苦茶正統派の美少年でドキドキドキドキドキドキ

楽しみざぁ~~ます。 ぶふぉふぉふぉ。

                      

                  

戦争が無ければ、其の後彼らはどうなっていたのかな?

夢の仕事には、当時は付けなくて、いやいや仕事に行くような大人になったのかな?

                     

あの紅茶のお店にジェフリーのママと昔話をするシーンには、ちょっと泣かされたな。

                     

                         

トールキン夫妻の墓には、中つ国の最も有名な恋物語の一つから「ベレン」そして「ルーシエン」の

名が刻まれているのそうです。

                           

                     

                         

                   

                 

                              

                            

 

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