2019・米 ★★☆☆☆(2.2)
監督:ジェニー・ゲージ
出演:ジョセフィン・ラングフォード ヒーロー・ファインズ=ティフィン
監督はジェニー・ゲージ。
主演はジョセフィン・ラングフォードとヒーロー・ファインズ=ティフィンが務めた。
本作はアナ・トッドが2014年に発表した小説「AFTER」を原作としている。
日本では2019年7月12日にNetfliで配信。
今日は祭日なので、迷ったけれど家にいた。
マイヤンガーシスターが姪とauマンデーデヴューしたらしい。
いやぁ~、平日でも混んどるのにババ混みだったのでは?
トイストーリーは面白かったらしい。良かった良かった。で、私はNetflixを2本。
シングルマザーに育てられたテッサは、母の望むように勉強し、良い子であった。
猛勉強の甲斐あって、難関大学にに合格。
ルームメイトを見たママは「やっぱり、違う学校に…」なんて言うけれど…。
年下の高校生の彼氏・ノアも遠距離になるし…と、不安な事ばかり。
新しい毎日を進む為に「彼らとは違う」「絶対関わらない」と決めるテッサだったのだが…。
真面目に勉強に取り組む生徒も、勿論沢山いる。
同じ授業で初めて出来た友人のランドンは、話しやすいし、学校の内情も良く知っている。
テッサがシャワーを終えて出て来ると、女子寮なのにルームメイトの仲間のハーディンが。
「着替えるから出て行って」と言うと「そんなもん、見る気もないし」って…。
特定の彼女を作らないハーディンは、遊びまくっている。
そんなハーディンとは関わらないようにしようと壁を作るテッサだったのだが。
ハーディンの時折見せる、物憂げな様子や意外にも、文学的知識の高さ等、否応なく
惹かれていってしまうテッサ。
彼に近づけば、弄ばれると分かっているのに、その一方で近づきたいと思う心。
そんなジレンマの中、テッサが取った行動は一体…。
言ってみれば、本作はティーン向けの「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」と言う風に
例えられておるようですが、其れともチト違う気がするけれど。別に調教するわけでもない。
めっさ少女コミックスっぽい感じの作品で、まさしくティーン向きなんだけれどね。
でぇ~、色々調べてみると本作の原作は、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズを
モデルにした「ファン・フィクション」であり、のべ数百万回閲覧され、結果、同作は書籍化。
(日本では無理やろね。ファン・フィクションって、気持ち悪い←あくまでも私の気持ち)
その際に主人公の名前が「ハリー・スタイルズ」から「ハーディン・スコット」に変更された。
<ハリー様は、一番右 ワン・ダイレクション>…現在は1人脱退して、4人で活動。
「AFTER」が出版されるや否や、各種メディアで次々と取り上げられ、ベストセラーと
なったそう。
それを知るまでは、ティーン向きではあるけれど「フィフティ・シェイズ~」より
面白いやんって思いながら見たんだけど。
自分とアイドルの空想の恋愛を小説にした作品って思うと、何だか「ゲンナリ」は否めない。
こっぱずかしいを超えて、ホンマに「げぇぇぇぇ~」って感じ。
別に空想する事や小説を書くことは悪くないけれど、それを堂々と発表するって、すげえな。
そんなこんなで、記事に書く気もダダ下がってしまったのだが…。
それでも、書こうと思ったのは↑ハーディン役のヒーロー・ファインズ・ティフィン氏が
良いのよん。
彼は化けると思うよ。(はいはい、青田買いしないとね)
「ハリーポッター」のヴェルデモート役の「レイフ・ファインズ」氏の甥で、
同作の「謎のプリンス」のヴェルデモートの幼い頃を演じているそう。
少女漫画チックな部分は、全部なんだけれど、こんなおばちゃんも「おんや?」と
思ってしまうのはめっさ読書好きな文学青年な部分。
「嵐が丘」を読むセレヴなチャラ男って、興味出るやん。
しかも、この容姿…。
ちょっと笑えるのが、高校生のノア役が実際にはハーディンより年上って、
顔見たら分かるやん。
でも、彼もパッと見はノアも良い感じやねん。って、内容より顔面しか見てないのか?って。
驚くなかれ、脇の出演陣が何やら、懐かしくて豪華ですわ。
「セルマ・ブレア」氏。「ジェニファー・ビルース」氏。「ピーター・ギャラガー」氏。等々…。
少女漫画あるある、てんこ盛り作品ですけど、キュンってなるやも。え?ならんって…。
私、今でも「トワイライト」で、キュンってなるのは、もしや悪い病気なんかも?
う・うわぁ~~。
Netflixが見れる環境でご覧になって下さいまし。
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