2016・米 ★★☆☆☆(2.4)
監督:ベン・ファルコーン
出演:メリッサ・マッカーシー クリステン・ベル キャシー・ベイツ タイラー・ラビーン
「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシー主演によるコメディドラマ。
クレア役に、ディズニー映画「アナと雪の女王」でアナの声を演じたクリステン・ベル。
共演にキャシー・ベイツ、ピーター・ディンクレイジ。(映画.comより抜粋)
まぁ、お正月だし、コメディとかの方が良いでしょう? え?そんな事ないの?早く言ってよ~。
と言う訳で、彼女の作品ならコメディでもとレンタル予約していた作品、今日到着。すぐ見た。
お金のためなら平気で人を裏切る凄腕の女性実業家ミシェル。
でも、言いかえれば、それだけお金が一番って事を知っている女性…。
何故なら、孤児院出身の彼女は、何軒も里子に引き取られた家から、孤児院に送り返された
経緯の持ち主。
書いた本がバカ売れで、今や47番目に裕福な女性となったミシェル。
それでも、愛するモノは「お金」だった為に、今でも彼女の事を想う、元恋人ルノーに
インサイダー取引を告発され逮捕されてしまう…。
刑期を終えて出所したものの、迎えのリムジンも来ていない。
しかも、住んでいた家も、オフィースも全て差し押さえられていて入る事さえできない。
それまではコバンザメの様に付いてきた男達も、話しすらまともにしてくれない。
行くあてのない彼女は、シングルマザーの元秘書クレアが娘と暮らす家に転がり込む。
新たなビジネスで再出発を図ろうとするミシェルだったが、昔の仕事仲間に相手にしてもらえず、
次第に家に閉じこもるように…。
そんなある日、ミシェルはクレアが作る秘伝のブラウニーにビジネスチャンスを見いだすのだったが。
モチのロン、何時もながらにお下品なお言葉オンパレードですが、何か?って感じ。
本作は、メリッサ様の旦那様が監督されておりますが、まぁ、夫婦で製作と言っても過言ではないと。
(脚本も制作もご夫婦で参加)
この赤いベレー帽の軍団は、新会社のブラウニー販売員達。
本作も何気に豪華な出演陣。 元秘書のクレアは「アナ雪」のアナの声のお方。
そう言っても、ピンと来ない方は、「ヴェロニカ・マーズ」のヴェロニカ役ですわ。(私は見てないけど)
ミシェルの元恋人は、「ゲーム・オブ~」でも大好きな「ピーター・ディンクレイジ」氏。
めっさリッチマンなので、キメキメファッションです。
そして、出演時間は短いですが、強烈な印象を残す、「キャシー・ベイツ」様。
↑此処だけを見ると、メサメサ綺麗な方達のストーリーかと思ってしまいますが…。
(ミシェルの師匠的役です)
何時もながらに、激しいアクション有り~の、お下品な弾丸しゃべくり有り~の、そして
彼女の作品には必ずある、「ホロっと」させるシーンもモチのロン御座います。
けれども、何時にも増して大笑いさせて頂いたのは、↑このシーン。
クレアが久々のデイトに行くのに、普段着の様なセーターを着ている事や、胸の位置が
下過ぎる事を注意するのですが。
クレアは、どんなモノにも合わせやすいお気に入りのセーターだと言うのですが。
そして、ブラは娘の授乳の時のもの。←これが楽ちんなんだと言い張りますが。
ミシェルは「おっぱいが、ズボンの中に挟まれるんじゃないかとヒヤヒヤしてる」って言うの。
確かに楽ちんだけど、バストトップは下がるし、そうなると見た目はおばさん体形になる。
あるあるだよね~。
ゆるくて、身体にフィットしたガードルは楽ちんだけど、全然身体を引き締めてはくれない。
久々のデイトだから、ワイヤー入りのブラで行きなさいと! あははは。
そう言う笑ったり、ホロっとしたリは良いんだけれど、肝心のルノーとの一件が全然面白くない。
ルノーも憎んでるんだったら、徹底的にやらないとね~。
その辺が、グダグダで勿体ないなぁ~。
エンドロールの時にNGシーンが見れます。 それも笑った。
全米初登場No.1って言うのは、何となく分かる。 皆見たいんだよね。
2重顎隠しなのか、タートルとかで喉が全く出ていなかったけど。 なんで? でも小顔には見えん。
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