2015・米 ★★★☆☆(3.6)
監督:ジョン・ストックウェル
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム デイヴ・バウティスタ ジーナ・カラーノ
ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作『キックボクサー』をリメイクしたアクション。
オリジナル版の精神そのままに、殺された兄のリベンジのために高名な武道家に
弟子入りし、血を吐くような特訓にも耐え抜く青年の命懸けの戦いを描く。
ヴァン・ダムは師匠として登場し、元WWEプロレスラーのデヴィッド・バウティスタらが共演。
今も現役アクションスターとして君臨するヴァン・ダムの迫力に圧倒される。
(シネマトゥデイより抜粋)
![ブタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
後10日程になったTOHOフリーパスを横目で見つつ、いや、こっちも行っとかな上映回数
少ないからね。 スケジュールたてるのも大変やし。 で、予定表を見たら、24日25日が
未体験ゾーンで潰れてる。 あちゃぁ~、24日ぐらいから見たい作品やるんだけれど。
どうするねん!私。 まぁ、そうこう言いながら今日も3本潰してきたぞ。←もう意地か?
<未体験ゾーンの映画たち2017>24本
キックボクサーとしてアメリカを制覇したエリックに、興行主のマルシアがタイ行きを提案。
彼は極秘の試合でムエタイ王者のトン・ポーに挑んだ結果、命を落としてしまう。
エリックの弟であるカートは、兄の復讐を果たすため、伝説の武道家デュランドの元で
過酷な修行を積み、トン・ポーとの決戦に挑むのだったが…。
ヴァン・ダム様のオリジナルの「キックボクサー」は多分見ていないと思う。
トン・ポーに殺された兄の仇を取るために、デュランドの元修行に励むのだが。
背丈の高い白人は、何気にスピーディーさが欠ける気がするんだけど、その分重量感が
あるから、プロレスとかボクシングとかは、良いかもしれないけれど、マーシャルアーツと
なると、とちょっと心配だったけれど、まぁまぁそんなにシラケル事もなく、アクション部分は
満足かな。
タダ、象の上のシーンは「張りぼて」丸見えで、あれはあかんでしょ。
主役ではないんだけど、指導しながら戦う場面も結構あるのだけど、何故にサングラスを
外さないのか? ヴァン・ダム様。
言いたくはないけれど、戦っている場面で背中が映った時に、「あちゃぁ~」って思った。
なんか、「お爺さん」やん。
まぁ、それでもカッチョえぇ~所は、ちゃんと抑えてますしね。
本作もエンドロールの時に、面白映像が見れる。 なんで踊っているのか分からんが。
62本ある未体験ゾーンの中で、1本ぐらいはこういう「脳みそ」要らんアクション作品が
有っても良いよね。
刑事のお姉ーちゃんは、何故に仕事中なのに「ピチピチ」なタイトスカート穿くねん?
まぁ、突っ込みどころも満載ですけどね。 お祭りお祭り!