2016・米 ★★★☆☆(3.6)
監督:フェデ・アルバレス
出演:ジェーン・レヴィ ディラン・ミネット ダニエル・ゾヴァット スティーヴン・ラング
盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭う恐怖を描くスリラー。
フェデ・アルバレス監督がメガホンを取り、オリジナル版のサム・ライミ監督と、ライミ監督と
タッグを組んできたロブ・タパートがプロデュースを手掛けた。
目は見えなくとも研ぎ澄まされた聴覚を持つ老人にスティーヴン・ラングがふんし、
ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネットらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
「ローグ・ワン」も見たけれど、私と言えば、やっぱこっちでしょ!ちゅ~ことで。
本作は週刊文春の映画評で珍しく、全員が星4個だったので期待大でした。
長引く不況ですっかり荒廃した街デトロイト。
10代の少女ロッキーは、自堕落な親を見限り、妹を連れてここを出て行こうと考えていた。
そのためにまとまった金を必要としていた彼女に、恋人のマニーとその悪友アレックスが、
とある強盗話を持ちかける。
ターゲットは孤独な盲目の老人で、娘を事故で失った彼は、賠償で得た大金を自宅の
地下室に隠し持っているらしいというのだった。
それを盗み出すのは彼らにとっては、いとも容易い仕事に思われた。
こうして真夜中の老人宅に侵入した3人だったが、すぐに彼らは自分たちが相手にしている
男が、単なる目の見えないだけの無力な老人などではないことを悟るのだったが…。
リメイク版の「死霊のはらわた」の監督さんです。 わりと丁寧な作品作りを感じるお方と
思っております。
タダ、私自身は殆ど怖さは感じなかった。 何故なんだろうか?
ロッキーが命と同じぐらい「金」にこだわっていたからかな?
兎に角、死にたくない!一心で逃げるなら、一緒に必死になるんだけれど、金を
離さないのよね、彼女。 そら、欲しいのは分かっているけどさぁ~。
それって、まだ彼女の中では爺さん舐めてるって事よね。盲目だからと…。
やっぱ、そういう所なんかな?
それにしても、爺さん強し。 退役軍人だから、それなりに強いとは思っていたけれど。
マタマタ、ネタバレになってしまうので、私の大きな疑問点は書けないんだけれども。
ちょっとその辺が説明不足だよな。 盲目の爺さんは実は異常者だったって、コピーとかに
あるんだけれど、う~ん、「異常者か?」と私は思ったけれど。理由があるやん。
勿論、理由があってもあかんけどね…。←あぁ~、すんまそん。言い過ぎてるな。
普段、ホラーを見慣れていない貴方様には、かなり怖い作品でしょう。
多分、マイヤンガーシスターも怖がらないはず。(変態村姉妹)
本日はレディースデイと言えども、本作は満員御礼でしたわ。
もしかしたら、完売だったかも…。
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