ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                                                

2016・加     ★★★☆☆(3.3)

                   

監督:ウーリー・エデル

出演:ニコラス・ケイジ  サラ・ウェイン・キャリーズ  ヴェロニカ・フェレ  ジャック・フルトン

                            

                                 

ハロウィンの夜に謎の言葉を残して失踪した息子を捜すため、悪霊に立ち向かう父親の

奔走を描くホラー。

 

『バーダー・マインホフ 理想の果てに』などのウーリー・エデル監督がメガホンを取り、

ティム・レボンの短編小説を映画化。

                                      

息子を捜すうちにハロウィンにまつわる恐るべき真相にたどり着く主人公を

ニコラス・ケイジが演じるほか、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレらが共演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                       

                              

                                     

ブタ

予告も1度も見ずに、折角ハロウィン間近だし、いいんじゃね?と思って本作をチョイス。

劇場の入り口に貼ってあるポスターを見て、仰け反ってしまった。

思わず大きな声で「お前か!」と言ってしまったのは私だす。(汗)

                          

                                  

ニューヨークの大学で教鞭をとるマイクは、7歳の息子チャーリーにせがまれ、ハロウィンで

賑わう祭りに連れて行く。

                                 

ところがチャーリーは、“ゴーストに償ってくれる?”という謎のことばを残して忽然と

消えてしまう。

 

以来、懸命にチャーリーを捜し続けるマイクだったが、その行方は杳として知れず、

妻のクリステンとの関係も悪化してしまう。

 

それから1年、必死に手がかりを追うマイクの周辺で次々と不可解な現象が起こる中、

やがて、毎年ハロウィンに子供たちの失踪事件が起きていて、その子たちは決して

帰ってこないという恐るべき事実を突き止めるマイクだったが…。

                                       

                                     

その方が出ているだけで、「こりゃあかん」と思う俳優さんも大勢いますが、私の中では

トップクラスのお方。 ニコラス氏。 

                           

でも、本作はそこまで悪い作品では無かった。 そこそこ面白かったしね。

                                         

                                    

ロビーで上映時間まで待っている時に、真ん前に座っていたカップルの男性が、めさめさ

大きな声で、映画のうんちくを語っていた。(誰でも知っていること)

 

こいつらと一緒だったら嫌だなと思ったら私の前列に座った。6人しか見てないのに。 

上映中は音が結構大きいので、男性の声は聞こえずに良かったが、事あるごとにその男性

女性の顔と引っ付くぐらいに身体を乗り出してイチイチ話す。

プレミアム席で肘当て部分が広い座席だった為。

                     

え?そんな事どうでも良いって?そ・そうですね。ウザかったんで…、つい熱くなってしまった。

                                            

                                   

もう、遅いからお祭りは駄目と言われたのに、父親が30分だけとハロウィンの祭りに

一緒に連れ出す。 かぼちゃの細工を一緒にする約束を破った罪滅ぼしのつもり。

                        

アイスクリームを父親が受け取り、息子に渡そうとしたら、チャーリーはいなくなっていた。

ほんの一瞬の出来事。 母親は半狂乱で、夫の話も聞く耳を持たない。

                       

それから、1年後。 もうすぐハロウィンがやってくるが、チャーリーに関しての捜査も

進まず、進展も勿論ない。 1年間にどれほどの子供が行方不明になるか。

                              

しかし、調べてみるとハロウィンにいなくなった子供は、いなくなる前に同じ言葉を残していた。

「幽霊に償って…」確かに、チャーリーもその言葉を残していなくなってしまった。

                            

                                 

音の大きさとかもあるのだが、見せ方も案外上手かったし。

結構、驚かせる部分もあったし。 怨念の源も納得がいったし。

                        

タダ、最後がなんか、「チャチィ~~」って感じで残念。

まぁ、それなりに面白かったよん。 100円レンタルになったら、損だとは思わないっしょ。(爆)

 

 

                       

                          

                               

 


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