２０１５・チリ・米 ★★★☆☆（3.7）
監督：イーライ・ロス
出演：キアヌ・リーヴス ロレンツァ・イッツォ アナ・デ・アルマス アーロン・バーンズ
キアヌ・リーヴス主演によるサスペンススリラー。
家族の留守中に2人の美女を家に入れたことで、破滅への道を突き進んでいく男の姿を
追う。
監督は鬼才、イーライ・ロス。 ロレンツァ・イッツォ、アナ・デ・アルマスが主人公を
惑わす美女コンビ役で共演。
あやしさとただならぬ緊張感が渦巻く展開や、モラルと欲望の間で苦悩する男の胸中を
表現するキアヌの妙演にも注目。（シネマトゥデイより抜粋）
おっと危ない！ 今日まで２回の上映だけれど、明日から１回になる。
と、いう事で慌てて見た。 安心して下さい、カッチョヨスなキアヌ作品も夏に控えています。
愛する妻と子どもたちに囲まれ、誰もが羨む理想的な家庭を築き上げたエヴァン。
ある日、家族旅行の予定が仕事の都合で一人留守番をすることに。
するとその夜、玄関をノックする音が聞こえ、彼がドアを開けると、土砂降りの中に
ずぶ濡れの美女２人が立っていた。
ジェネシスとベルと名乗った２人は、道に迷い途方に暮れていると助けを求めてきた。
家族の留守中に若い女性を家の中に入れることに抵抗を覚えつつも、人助けのためと
２人を招き入れるエヴァンだったが…。
「メイク・アップ」のリメイクだそうだが、オリジナルは多分見ていない。
ので、早速レンタルする事にした。 オリジナルは、1977年の作品なので、
本作には「SNS」等を使ったりと、その辺も心得てるね。 イーライ監督。
またまた、嫁が怪演されておりましたが、年齢も若いんだ。 奇麗だしね。
私は、もう一方のブロンドの方のベルが可愛くて、彼女の出ている作品も一緒に借りました。
ちゅーか、ゲスの方とか、ファンキーさんとかの所に行って貰いたい位のハチャメチャ度。
マヂで悪魔の様な美女達。 こんな２人に迫られたら、無理って！ 駄目あるよ！
エヴァンもどうして欲しい？と聞かれた時、殺してくれと言って欲しかったよ。
「俺は過ちは犯したけれど、悪くない」って！ いや、そんな訳ないやろ。
けれど、彼女達が凄すぎて、エヴァンが可哀想になっちまいました。
まぁ、多少は「どうやって？」という事は御座いますが。 これは完全なるホラーで御座います。
ラストの息子君のセリフがナイス突っ込み。 終わり方もグッドです。
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