2014・米 ★★★☆☆(3.3)
監督:マイケル・ホフマン
出演:ミシェル・モナハン ジェームズ・マースデン ルーク・ブレイシー リアナ・リベラト
「きみに読む物語」などのニコラス・スパークスの原作を基に、運命により引き裂かれ再会する
男女の姿を描くラブストーリー。
惹かれ合いながらも不幸な事件により別れた男女が20年ぶりに再会し、友人の遺言を
実行する様子を過去と現在を交錯させながら映し出す。
主演は、ミシェル・モナハンとジェームズ・マースデン。
『終着駅 トルストイ最後の旅』などのマイケル・ホフマンがメガホンを取る。
(シネマトゥデイより抜粋)
「きみに読む物語」は別にどうってことないって思うタイプの私です。←先ずはそれを覚えておいてね。
ルイジアナ沖の石油採掘基地で働くドーソンのもとに恩人タックの訃報が届く。
遺産執行手続きのために、20年ぶりに故郷に戻ったドーソン。
彼はそこで初恋の女性、アマンダと運命の再会を果たす。
2人は高校時代、深く愛し合いながらも不幸な事件のせいで別々の道を歩むことに
なってしまったのだった。
それでも心の奥では、ずっと互いを思い続けていた2人だったが…。
20年ぶりに出会った2人。 アマンダが思わず言ってしまう。
「もっと禿げてるとか、デブだったりしたら良かったのに」←このセリフにいやに嵌った私。
そうだよね、心の中で「あ~、あの時別れておいて良かった」って思えるものね。
でも、ドーソンはハゲでも、デブでもなく、素敵なまま←これもアマンダの気持ち。
やっぱり待ってりゃ良かったと…。
ドーソン自身は凄く良い奴なんだけれど、家庭環境が最悪で、特に父親が。
その為にアマンダの両親からも、交際を反対される。
でも、高校生の時の恋愛を反対されたら、それこそ煽っている様なもの火の勢いが益々強くなる。
とまぁ、メロドラマ丸出しな本作ですが、途中までは結構グッとくるところもあるし、20年後と言えど
再会した年が30代なら、まだまだ見るに耐えうるよね。
モチのロン、ミシェル様はお美しいし、スレンダーだし。
え?17歳の時に来ていた服じゃない?って思う様な、服も着てるし。
てか、若いドーソン役のルーク・ブレイシー氏が、めっさ良いのよ。
この顔が、あれになるか?って思ったけど。
ちょっと大人びているのは、父親に学校に行くなと言われて、送れて高校に通っている為。
口元が、あんまり好きではないけど、なんか良いのよ。
取って付けた様なラストは、どうなんだろうか? 私はちょっとダメだったな。
でも、きっとこういう世代の乙女達は大好きだろうなぁ~。
きっと、貴方様もお好きでは?
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