博士と彼女のセオリー | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。



                                        

2014・英     ★★★★☆(4.1)

                       

監督:ジェームズ・マーシュ

出演:エディ・レッドメイン  フェリシティ・ジョーンズ  チャーリー・コックス  エミリー・ワトソン

                       

                              

車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた人間ドラマ。

                                   

将来を嘱望されながらも若くして難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した彼が、妻ジェーンの

献身的な支えを得て、一緒に数々の困難に立ち向かっていくさまをつづる。

                                     

監督は、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作『マン・オン・ワイヤー』などの

ジェームズ・マーシュ。

                              

ホーキング役にエディ・レッドメイン、妻ジェーンをフェリシティ・ジョーンズが演じる。

(シネマトゥデイより抜粋)

                                 

                                   

                                    

ぶーぶー TOHOシネマズ フリーパス 2本目


ブタ

本作は、エディ君がオスカーを受賞した作品です。  流石、熱演でしたわ。



                                             

1963年、イギリス。

名門ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究する天才学生スティーヴン・ホーキング。

                                          

彼は、パーティで出逢った女性ジェーンと恋に落ちる。ところが、その頃からスティーヴンの体調に

異変が起き始める。

                                                 

やがてALSと診断され、余命2年と宣告されてしまう。将来を悲観し、ジェーンとの未来も諦める

スティーヴンだったが、ジェーンはひるむことなく、周囲の反対を押し切ってスティーヴンと

結婚する道を選ぶ。

                                   

結婚2年目には長男のロバートも誕生し、当初の余命を越えて生き続けるスティーヴンは、

ジェーンの励ましに支えられ、研究者としても着実に実績を上げていくが…。

誰もが知っているホーキング博士の若かりし頃から、病魔に侵され、妻に支えられながらの

生活を続けるも、研究ばかりでなく、プライベートの面も見せつつ、物語は進んで行く。



                                

オープニングは、元気ハツラツのシーンから始まるのだが、病魔は段々と忍び寄って来る。

                             

精密検査を受けて、病名が分かるが「脳はどうですか?」とスグサマ聞く。

「脳は大丈夫です」しかし、脳からの伝達機能が動かなくなるので、話す事もできなくなる。

                               

そんな病名を聞いても、スティーヴンの父親からも諭されても、結婚を止めなかったジェーン。

                                

親友が聞く、3人の子供を儲けたスティーヴンに「身体は動かないのでは?」

脳からの指令とは別モノだからねと答えるスティーヴン。

                      

                           

余命2年の宣告を受けたにも拘らず、現在もお元気である。


  

                                

凄く似ているとかは思わなったけれども、博士の前向きな探究心は、表情などからも読み取れたし

なんとも、心優しい方なのだなと言うのも感じた。

                                

ジェーンも紆余曲折はあっただろうけれど、自分が思った道を進んだ強い女性なのだと言うのが

ヒシヒシと伝わる。

                                

                              

発表されている、宇宙なんチャラとか、ブラックホールとかは、良く分からないけれど

改めて凄い方なのだというのは感じた。

                                          
                                             

                                    

                                 

                                                                                    

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