かくれんぼ(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

かくれんぼ [DVD]/ソン・ヒョンジュ,チョン・ミソン,ムン・ジョンヒ
                             
2013・韓国     ★★★☆☆(3.7)
                                   
監督:ホ・ジョン
出演:ソン・ヒョンジュ  チョン・ミソン  ムン・ジョンヒ
                      
                            
『殺人の追憶』(2003)が保有していた韓国内スリラー映画の興行記録を抜き、歴代1位の記録を
樹立した韓国で最もヒットしたスリラー映画『かくれんぼ』

玄関のインターフォンに記された謎の記号…日本、ニューヨーク、韓国など世界で実際に起こった
事件を完全映画化した作品。
                          
                             
                                   
ブタ 
本作は、劇場未公開作品なのだが「殺人の追憶」の興行記録を抜いたと言う事だったので
目茶目茶興味津々で見た。


                                        
喫茶店を経営しているソンスは質素だが妻ミンジと2人の子供たちに囲まれ、不自由なく生活していた。
                                  
そんな彼の元に、長い間音信が途絶えていた兄から消息が届く。
郊外にある老朽化した団地で暮らしていた兄だったが、突然姿を消したというのだ。
                        
墓参りの帰りに、団地を訪れたソンスだったが、兄が暮らしていた部屋はどこか様子がおかしい。
                                             
男独り暮らしのはずなのに女性が暮らしていた形跡があり、近所の人は兄のことを話したがらない。

そして、各階、各部屋玄関ドアの脇には謎の記号が書かれていた…。

                               

やがて車の中でソンスの戻りを待っていた子供たちが近所に住む精神薄弱の男に襲われるのだが

それを救ったのは兄と同じ階に住む中年女性だった…。


その出来事はソンス一家を襲う不条理な恐怖の始まりに過ぎなかった…。


                                       

兄が住んでいたマンション(かなりボロアパートに近い)には、起こり得るような話だが、ソンスの

自宅がある様な、セキュリティーシステムの万全なマンションでは、起こり難い気がするのだが。

                               

↑これ位の子供特有の行動なんかを巧みに取り入れて、上手く描いている。

                      

例えば、オートロック式のドアの暗証番号を押す事に、開いているエレベーターから見られている

気がしたミンジが、躊躇すると娘がすかさず「お母さん○○○○だよ」と大きな声で暗証番号を

言ってしまうとか。

                   

スグに携帯で、連絡を取るのだが、「絶対開いてはイケない」と言う母親の言葉をちゃんと聞いて

いるのかいないのか、静かになったからドアを開けて見よう、なんて言ったりする。

                        

                     

思わず見ていて、「だめよ!ダメダメ~!」と言いそうになっちゃうじゃないか。

                            

結構、地味な作品ですし、ホラー部分はそれ程怖くないですが…。

ドキドキは、結構すると思います。

                         

                   

気になる方は、どうぞ~~~。

何かで、放送されているとか、動画で見れるとかで、こんな作品レンタルする奴いるのかね?と

有りましたが、レンタルしているのは私です~~~! あはは。


                       

                          

                               



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