愛してる、愛してない | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記
                                       

2011・韓国     ☆☆☆☆☆(0.8)

                   

監督:イ・ユンギ

出演:ヒョンビン  イム・スジョン  キム・ジス  キム・ジュンギ

                            

                                 

『百万長者の初恋』などで知られるヒョンビン除隊後初の主演作となる大人向けラブストーリー。

                                     

井上荒野の短編「帰れない猫」をベースに、夫が突然妻に別れ話を切り出されたことから始まる

夫婦の感情の揺れを描き出す。

                                               

監督と脚本を務めるのは、『素晴らしい一日』や『アドリブ・ナイト』を手掛けてきたイ・ユンギ。

                                              

『サイボーグでも大丈夫』などの実力派イム・スジョンとの共演で織り成す、男女の心の機微を

投影した物語に魅了される。(シネマトゥデイより抜粋)

                            

                                  

                                     

ブタ   また、こんな点数を付けたら「反韓」買うやん!私。

                                  

      でも、正直な気持ちで御座います。


伝説のhiropoo映画日記
                                           

     いや、私の苦手な「韓流コメディ」ではないのですが。  コレはダメでした。

                                        

     払った1000円を返して欲しいとか、そういうレベルではなく、この作品をチョイスした私が

     悪かったです…叫びちゅー感じ。

ナナイロノコイ (ハルキ文庫)/江國 香織
                                          
     原作は井上荒野氏の「帰れない猫」だそうですが。  モチのロン、未読です。
                                         
                                       
     空港へ向かう車の中でたわいない会話を重ねる2人は、結婚して5年になる夫婦。
                                            
     ところが、妻が突然別れを切り出す。彼女は他に好きな人ができて、家を出て行くことを決意した。
                              
     やがて別れの日を迎えた2人。
     外は朝から土砂降りの雨。そんな中、夫は妻の荷造りを手伝い、2人の思い出のレストランも
     予約し、彼女のために美味しいコーヒーを淹れてあげる。
                                   
     最後まで優しい夫に、なぜ私を責めないのと苛立つ妻だったが…。 
                                       
                                           
     いやいやいや。 先ずは妻を空港まで送る車中シーン。
     その後は、出て行く大雨の日の自宅シーン。  この2か所だけのシーン、105分の作品。
                                        
     ドラマもなければ、喧嘩も起こらず。  
     淡々と時間だけが過ぎる所に、迷い猫がやってきて、その猫を探しに来る夫婦が訪れるのだが。
                                          
                                         
     夫は実に几帳面な男性と言うのは、彼の仕草で分かる。  物静かで、優しい人。
     でも、妻の方もそれ程我儘と言う訳でもなく、「何でこの旦那で我慢できのや?」と理解出来ない。
                                              
     えぇ~人やで、料理も上手で、手先も器用。
                                         
     妻の方も出て行くのを止めて欲しいのか?どうなのかも良く分からない。
     そんなどうでも良い様な台詞やシーンが延々延々続く。
                                   
     あんな小さな猫に引っ掻かれた位で、エキセントリックに救急箱やらを出して介抱する妻。
                                          
                                            
     笑いに乗れないコメディ作品もあれだが、この退屈な作品もかなり辛い修行で御座いました。
                         
                            



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