神弓-KAMIYUMI- (PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記
                                           

2011・韓国     ★★★★☆(4.2)

                       

監督:キム・ハンミン

出演:パク・ヘイル  ムン・チェウォン  リュ・スンリョン  キム・ムヨル  大谷亮平  パク・ギウン

                      

                                 

1600年代の朝鮮半島を舞台に、朝鮮の弓士と清の精鋭部隊とのし烈な戦いを描き、2011年の

韓国興行収入ナンバーワンを記録したアクション。

                                     

清の精鋭部隊にたった一人の家族である妹を捕らえられたことから、障害物を避けながら的を射る

「曲射」を操る主人公が、破壊力抜群の清の弓の名手とのバトルを繰り広げる。

                                     

監督は、『極楽島殺人事件』のキム・ハンミン。

                                         

主人公を、『殺人の追憶』などに出演するパク・ヘイルが演じる。

                                         

CGなどを排して作り上げた豪快でスリリングなアクション・シーンは圧巻。(シネマトゥデイより抜粋)

                                 

                                             

                                            

ブタ  これは前売りを買っていたのだが、上映が始まるまで韓国作品だとは思っていなかった。

                             

     始まってやっと「韓国作品」なんだと分かったのだが、どちらかと言うと中国作品に近い感じの

     作品で、なかなか見ごたえも有り面白かった。

                         

                                                     

     17世紀。

     国家反逆罪の罪で父が捕らえられ、目の前で処刑された幼い兄妹ナミとジャイン。

                                       

     幼いながらも2人は何とか追っ手から逃げ延び、父の友人にかくまわれ、人目を忍んで成長する。

                                       

     それから13年…。

     ナミは弓の名手となりながらも「妹を守れ」という父の遺言に従い、妹の幸せのみを願って生きていた。

                                          

     そしてついにジャインの結婚が決まり、彼女の幸せを確信したナミは村を去ることを決意する。

                                    

     ところが結婚式に清国の軍隊が乱入し、大勢の村人達と共にジャインと新郎のソグンも捕虜として

     連れ去られてしまう。

                                     

     ナミは父の形見である家宝<神弓>を手に、妹の救出へと向かうのだったが…。


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     精悍な顔立ちの方が一人いるなぁ~と思っていたら、韓国のTVドラマで活躍中の日本人俳優の

     大谷亮平氏で御座いました。

                             

     本作がスクリーンデヴューだそうですが、ドラマの方では有名だそうです。

     私は韓国ドラマは見ないので、知りませんでしたが…(失礼!)

                            

                                  

     夜の森に向かって矢を射るナミだが、的には全く当たっていない。

     だが、翌日矢を集めに森に行くと、目に見えていた的のもっと後ろの見えない的には幾重もの矢が

     射ぬかれている。

                           

     敵の矢は刺さると致命傷になる様な、重くてごつい矢。

     矢を射ると、当然だが使えば使うほど、矢が無くなり自分は不利になってくる。

     そこで、敵の矢や自分の近くにある矢を抜いて、使用する。

                       

     そういう時も即座に計算をして、矢を射るナミは本当に神業である。

                           

     敵もなかなか良くて、そこがまた良いんだけれどもね。

                                

     もう1度見たいなぁ~と思う作品でした。

                       

                          

                               



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