遊星からの物体X ファーストコンタクト(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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2011・米     ★★★☆☆(3.7)

                    

監督:マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr

出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド  ジョエル・エドガートン  アドウェール・アキノエ=アグバエ

                             

                              

『ハロウィン』などの鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚。

                                                 

氷魂の中に閉じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南極観測隊が体験する未曽有の恐怖を

スリリングに活写していく。

                                    

監督を務めるのは、CM業界出身の新鋭マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。

                                             

『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが、宇宙生命体の脅威に

挑んでいく考古生物学者を快演する。

                                          

生命体に同化されておぞましい変ぼうを遂げていく人体を作り上げたVFXも見もの。(シネマトゥデイより抜粋)

                              

                                  

                                         

ブタ  見ました、見ました! 

     私の中では数ある映画の中で、5本の指に絶対入る1本。 「遊星からの物体X」の前日譚。

遊星からの物体X [DVD]/カート・ラッセル,・ウィルフォード・ブリムリー,リチャード・ダイサート
                                 
     自宅に帰って、即↑コレを見直しました。 (何回目なのかも分からない位見た)                                                                      
     本作のラストと、↑のオープニングとがちゃぁ~~~ンと繋がっている。
                                      
     本作は、ノルウェーの調査隊が、偶然的に太古の氷層から未知の生命体が発見する。
     
     そこでコロンビア大学の古生物学者ケイトが、調査の為にノルウェー基地へと向かうのだが。
                                      
     発掘された生命体が生き返り隊員達を襲い始める。
      
     何とその生命体は取り憑いた生物に擬態する能力を持っているのだったが…。
                                      
                                               
     確かに繋がって入るモノの、本作は前作の前の話しの筈なのに、PCやら機材も新しい。
                              
     クリチャーや、変身具合などは絶対的にCGを使用している本作の方がスムーズで、スピード感や
     脅かし具合なども良いんだけれども。
                                         
                                       
     何が絶対駄目だったかというのは、生命体に取りつかれた人をどうやって見極めるか?と言う所だな。
                                      
     前作の指を切って、その血液の中に熱した銅線を突っ込む瞬間のドキドキ感!が何と言っても
     最高なんだよね。
     人間だった時は、「ジュ~!」って感じで何にも起こらないけれど…。ぶふぉふぉ。
                                  
     それと、やっぱり「どうやって撮ったんだ!」的なモノのオンパレードだった前作の良さは、幾らCGで
     美しく、怖く、巧みに描かれていても物足りない。

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     せめて、機材位は↑前作のモノに合わせて欲しかったな。
                                
     それでも、本作を始めてみる人には結構満足な作品かもな。

                

              



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