ディヴァイド(R-15) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記
                                                    

2011・米     ★★★☆☆(3.2)

                                       

監督:ザヴィエ・ジャン

出演:ローレン・ジャーマン  マイケル・ビーン  マイロ・ヴィンティミリア  コートニー・B・ヴァンス

                                      

                                                

『フロンティア』『ヒットマン』で知られるフランス出身の鬼才、グザヴィエ・ジャンによる

シチュエーション・スリラー。

大爆撃による壊滅を免れようと地下シェルターに逃げ込んだ男女9人のサバイバルと、その果てに

待ち受ける異常事態を活写する。

                                            

『ターミネーター』シリーズのマイケル・ビーン、『グレート・ブルー』のロザンナ・アークエットら、

実力派がシェルターで未曾有の恐怖を味わう者たちを力演。

                                                 

極限状況下で悪意と非業が渦を巻くドラマに加え、すさまじい爆炎と熱波に覆われてニューヨークが

焦土と化す悪夢的ビジュアルも見ものだ。(シネマトゥデイより抜粋)

                                         

                                             

                                                    

ブタ  ホラー作品だが綺麗どころを使う監督の「フロンティア 」がお気に入りの私。

     モチのロン、フロンティアはお家にいらっしゃいますわ叫び

                                                    

     とはいえ、そう言う事も全然知らずに作品を見た。

     予告は結構面白そうだしと、前売りを買っていたのだが、本作も2週間上映って…、あんまりだわ。

                                      

                                             

     突然始まる、爆撃で逃げ惑う人々。

     混乱の中、何とかアパートの地下シェルターに何とか逃げ込む9人の人々を映し出す。

                                          

     この地下シェルターには、アパートの管理人の住居もある。

     音だけで想像するのだが、どうやら頭上の建物は崩れた模様で、核爆弾が落ちたのでは?と

     考える管理人は、ドアに鎖を巻き、テープで目張りをし、外出は絶対禁止とする。

                                    

     最初は、管理人の出したルールに従い、救出を待っていた9人だったが…。

                                                     

                                                

     先ず設定がかなりあやふやな為に、何に恐怖を感じて良いのかが良く分からない。

     何が襲って来たのか?  それすら、全く分からない。

                                 

     皆の会話から、「北朝鮮」が核爆弾を…と言う感じなのだが。

                                    

     そうと思えば、途中に宇宙スーツの様なモノを着た兵士達が入って来るのだが、唯一の子供である

     少女を連れ去って行く。

                                                   

     その少女の事や外の様子を調べる為に、出て行くのだが、其処で目にするモノがこれまた

     何の為なのかが全く分からない。

                                            

                                               

     時間と共に人々の様子が変わってくる様は、なかなかすざましい映像であった。

                                              

     でも、監督はやっぱり綺麗どころがお好きなんだね。

     悪い奴らも、なかなか綺麗な人々でゴワス。

                                    

     そして、何故だか本作でも髪の毛を刈るシーンがあるんだわ。(恐怖に繋がるのか?)


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      もう少しで良いので、年号とか何の戦争か?とかが分かると、もう少し彼らの恐怖体験に

      集中出来たんだけれどもね。

                                

      監督には、もっとオリジナリティー溢れる様な作品を撮って貰いたいなぁ~。

                    

                                    

                                       

                                               

                                              

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