2011・米 ★★★★☆(4.1)
監督:キャメロン・クロウ
出演:マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン トーマス・ヘイデン・チャーチ パトリック・フュジット
閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、愛する人の死から立ち直り、
感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。
イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に『あの頃ペニー・レインと』の
キャメロン・クロウがメガホンを取り、マット・デイモンが主人公を演じる。
ほかに、スカーレット・ヨハンソンやトーマス・ヘイデン・チャーチ、エル・ファニングらが共演。
繊細で希望にあふれるストーリーや、シガー・ロスのメンバーであるヨンシーが手掛けた音楽にも癒やされる。
(シネマトゥデイより抜粋)
実話モノですが、1箇所だけ重大な嘘の台詞が有りました。
「パパの髪はフサフサで…」って、確かにマット君はフサフサなんだけど、ご本人はツルツルです。
そんな所まで、似せねばならない事は無いですがね ↓ご本人家族。
妻を亡くし、とりわけ幼い2人の子供達にどう接すれば良いのかが分からないベンジャミン氏。
しかも、長男が学校で問題ばかりを起こし、退学になってしまう。
心機一転ベンジャミン氏は引っ越しを考える。
新居選びで辿り着いた、気に入った家には、なんと「動物園」が付いていたのだった…。
実話なんだから、あまりグダグダは言いたくないけれども、あまりにも上手く行き過ぎではと
感じたけれど。
まぁ、だからかえって、爽やかな感じは増大して「えぇ~話やったなぁ~」と気分良く帰れたと思う。
ビックリしたのは、あの「マット君」が凄くハンサムに見えたんだけど…。(ファンの方すまねぇ)
チョッと太ったから? ウチでは、「ジミーちゃん」とか「おさる」と名前を呼ばずに呼んでいたのだけれど
なんかね、「レオ様」にも勝てる位な感じ。 表情が良かったのかな?
考えてみれば、こう言う役は珍しいのかな? 何時もしかめっ面が多いからかな?
それともう一つ…。
子役時代のダコちゃんよりも、達者な「マギー・エリザベス・ジョーンズ」氏。
大きくなっても、美人にはならないかもですが、本作の彼女の表情は堪りません。
猿を肩に乗せていた青年は「あの頃ペニー・レインと」の主役のあの少年でゴワス。
もうちょっと良い邦題は無かったのか?とも思いますが、楽しい優しい作品に仕上がっております。
家族でご覧になるのも良いのでは?
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