1999・加・独 ★★★☆☆(3.1)
監督:デニス・ベリー
出演:ロザンナ・アークエット マンディ・シェイファー ユルゲン・プロフノウ トーマス・クレッチマン
母親のダナ(アークエット)が17歳の時に産んだ娘・トレーシー(シェイファー)。
結婚相手の男性が、たまたま映画関係者だった為、ダナは夫の薦めにより女優となる。
トントン拍子に大女優となり、晴れ舞台でもあるオスカー授賞式の当日…。
病弱なトレーシーが病気の為に、受賞会場に一緒に行けなくなってしまう…。
ダナは仕方なく一人で授賞式に向かい、カメラに向かって夫とトレーシーに感謝の意を述べるのだが…。
慌てて帰宅するダナの目に入ったものは…。
一緒に行きたいと泣き叫ぶトレーシーを押さえつける様に制した義父をトレーシーが思いっきり
窓ガラスめがけて押し付けた…。
義父は窓ガラスをぶち破り、落下して死亡してしまう…。
トレーシーを庇うダナは夫と喧嘩の最中に誤って転落したと警察には供述する。
高校生になったトレーシーは、担任のコリンズ先生に夢中である。
先生の気を引く為に一緒に絵を描いたり、ワザと目の前の湖で泳いで溺れて、先生に助けられたり…。
大好きな母は、トレーシーの代わりに3年間の服役中であった。
夜にコリンズ先生の家に遊びに行ったトレーシーは、窓からコリンズ先生と恋人のラヴシーンを目撃してしまう。
翌日、恋人しかいないのを見計らいトレーシーは、ヨットに乗せて貰う。
「先生と約束していたの…」とか、何とか言いながら…。 ヨットのセールで恋人の頭を強打させて湖に放り込む。
これで、先生は自分のものになると考えたトレーシーだったが…。
刑期を終えたダナが出所して来る。
勿論、喜びを隠せないトレーシー。 もう、先生の事などどうでも良いのだ、ママさえいれば…。
もう、女優業に戻る気も無いダナは、全財産で土地と家を買い、友人のカール(プロフノウ)と共に
ワイナリーを運営していくつもりであった。
ママと二人っきりで生活出来ると思っていたトレーシーだったが…。
昔から、ダナの手伝いをしてくれていたカルメンや共同経営者のカールの存在も気になる…。
そして、ママの心を惑わす男性が現れてしまった…。
カールの弟のジョニー(クレッチマン)だった。
それに気付いたトレーシーは何時も通り…、何も躊躇う事無く、ママとの間に入ってくる人間を排除して行く…。
2007・米 ★★★☆☆
監督:ラッセル・マルケイ
出演:ウィリアム・R・モーゼス ゲイル・オグラディ マリアナ・クラベーノ ステイシー・ハイダック
弁護士のカーター(モーゼス)と妻のメーガン(オグラディ)夫妻は、長女のケーシーと長男のマックスという
2人の可愛い子宝に恵まれ、幸せな生活を送っていたのだが…。
カーターの独立に伴い、収入が減少した為にメーガンが仕事復帰をする事になる。
その為に、忙しくなったメーガンの代わりに子供の世話をするベビーシッターを雇う事にした。
スグに美しくて上品で、子供達にも優しいアビー(クラベーノ)がやって来た。
メーガンも子供達もスグにアビーを気に入り、カーターもまんざらでもない様子である。
兎に角、アビーはベビーシッターとしては完璧で、カーターもメーガンも家族の一員の様に誰にでも
アビーを紹介した。
其れは、子供達も同じで特にケーシーは、アビーと仲良しになる。
カーターの仕事が成功を収め、自宅で関係者を招いてパーティを開く事になった。
庭で盛大に行われるパーティにアビーも勿論出席していた。
が、紹介される時は「ベビーシッターのアビー」と言われる事に、何処か不満気な様子…。
急に降り出した雨に皆は、家の中に非難したがアビー一人だけはそのまま雨に打たれびしょ濡れになっている。
カーターの親友の女好きのテートがアビーに言い寄ると…。
お隣のメルの高校生の息子もアビーが気になってしょうがない。
自分の息子が、年上の女に惑わされるのではないか?と気が気でないメルは、アビーの事を調べ始める。
すると…、ベビーシッターとして登録がされていない事に気付くのだが…。
《***》
今後の予定を(モチのロン!映画を見る)たててみると、明日から当分新作が続くと思われます。
あぁ、見ているDVDも記事にもしたいのですが、何処にも行かないで家に1日居ると、又それでグダグダに
なってしまって、ちゃんとした作品の記事を書く気になれない私です。
なので、ちゃんとしていない作品を…。 ぶはっははは!そんな事を言うと誰かから叱られるか?
ママの事が好きで好きで堪らない、娘のトレーシーが「ママと2人きり」になる為に次々に邪魔者を消して行く作品。
この作品は、「NEXT」で見つけた、ちょっと気になる良い男「トーマス・クレッチマン」の出演作品で未見の
DVDを予約していて、一等最初に到着した作品。
とは、言うものの出演者達は結構顔見知りの人々。
ママのダナ役には「グラン・ブルー」「隣のヒットマン」のロザンナ・アークエット。
まぁ、少々年は食っていますが、細身のわりには胸も大きいし、美人と言うよりかはキュートな感じ。
共同経営者のカール役には「Uボート」「ハウス・オブ・ザ・デッド」「ダ・ヴィンチ・コード」のユンゲル・プロフノウ。
メッチャ、良い感じでトレーシーの事を調べて「お前の事は全部分かっているぞ!」なんて、脅したりするのに
見事にやられていますけど…(汗)。
そして、何故か画像が無くって残念ですが、トレーシー役のマンディー・シェイファーですがね、
↑白いビキニが唯一、彼女なんですけど。 何処かで見た感じもするんですが…。
これが、スレンダーなわりには巨乳でね~。(ベイダーさん、チェック?)
凄く綺麗なアングルとすっごく不細工なアングルが両極端で、何か綺麗だか不細工だか分からん。
でもね、ママが異常に好きな娘をやっていましたけど、「ホンマにアンタ、完全にイッテマスネ?状態」でした。
そんな大好きなママとやっと一緒に住めると喜ぶ矢先に、ママを横取りしちゃうのが男前ジョニー君。
トーマス・クレッチマンは元々水泳選手だったそうで、湖で泳ぐ姿が見れるのですが、トーマスファンによると
泳いでいるシーンが見れるのは、この作品だけらしいっす!
ただし、ジョニーは借金塗れの遊び人なので、腹がかなりダボダボに出ています。
私は何となく、そんな風な彼の方が好感が持てたけれども…。 彼に関しては、違う作品で語りませう!(必ず)
トレーシーが色んな手を使って、ママから自分に気持ちを持ってこさせようと試みますが、ジョニーはママしか
興味が無くって…。 ラストは…、お気の毒様状態でした。(ファンの方にも!)
ママに執着するストーリーって、そんなに無いけれども、何か彼女から目を離せないのよね。
そんな感じの作品です。
エロティックの所に分類されておりました。 まぁ、チョコットだけエロティックかなぁ~?
【サイコハウス】
この作品は、もっと良くある感じのストーリーですが、アビーが何故カールの事が好きになったか?
其処が、マヂで異常なので…。 ちょっと前に見たのに忘れられません。
別段、何処が良いのか分からない弁護士のカール役のウィリアム・R・モーゼス。
アビーと女の戦いになるメーガン役のゲイル・オグラディは「デュース・ビガロウ 激安ジゴロ?!」(これ結構好き)
ラスト辺りは、ちょっとコメディチックになっちゃっておりますけど…。
そして、美人ベビー・シッターのアビー役のマリアナ・クラベーノ。
全然、これっぽちも美人だとは思わなかったけれど、作品の画像は見つからなかったけれど↑こんな画像が。
「プリズン・ブレイク」の彼と何か関係がおありですの?
あんまり興味が無いので、ちゃんと調べませんでしたが、ご存知の方はご一報を…
でもね、この2作より「イタイ!おねーチャン作品」で好きなのは
- アメリカン・サイコ2
- このおねーチャンの殺しっぷりには、本当に清々しいモノすら、感じてしまうよ!
- 「アメリカン・サイコ」より、こっちの2の方が私は断然好きです!
ハネケ作品やミケルセン出演作品を見終わった、今現在ハッチャケタ「スクリーム」みたいな学園モノを
中心に色々見ています。
え?何故って…。 そりゃー貴方! 何処に青田買いが埋もれているやもしれませんので!