7月に3年ぶりに首位になったドコモは1ヶ月だけの王者でした。

8月はまた、ソフトバンクが奪取。

何がソフトバンクの好調を支えているのか?

内容を見ると「iphone」「photo vision」だそうです。

アイフォーンは、ビックリするほどの低価格で販売しています。この間も書きましたが、iPodの不振の原因の一つにこのアイフォーンの好調があるのだと思います。

そして、意外なのが「photo vision」。これは、最近普及が急増しているデジタルフォトフレームを電話回線でつないだようなもの。

普通のデジタルフォトフレームは、デジタルカメラで撮った写真をカード経由で再生するのですが、このフォトビジョンはケータイから直接フォトビジョンに写メ(写真添付したメールを送る)できるのです。一言でいうと、このフォトビジョンは、「写真だけ見れるケータイ」なのです。いわゆる、ひとつひとつのフォトビジョンにケータイのメールアドレスが与えられているわけです。

例えば、おじいちゃんおばあちゃんのお家にこのフォトビジョンを置きます。

お父さんお母さんは運動会のお孫さんの大活躍写真をケータイからこのフォトビジョンに写メするだけ。すると、自動的にその送った写真は再生されて、おじいちゃんおばあちゃんはリアルタイムで運動会を楽しめるわけです。

ソフトバンクはこのフォトビジョンを月980円で楽しめるプラン(現在は半額の490円)を提供。これが8月に4万台以上出ているらしいのです。これ1台=携帯電話1台ですから純増数におおいに貢献しているわけです。

CMといい、話題づくりやアイデアには定評あり。ですね。

レオパレス21とガリバーインターナショナル。

レオパレスの駐車場を利用してガリバーの中古車をカーシェアする形で取り組むということです。利用できるのは、レオパレスの居住者とガリバーのカーシェア会員。

月額1280円プランで260円/15分。関東エリアから立ち上げるそうです。

カーシェアリングは便利なのはわかっているのだけど、規模の問題、駐車場の問題など事業化するまでにいろんな課題があります。しかし、この事業はよく考えられています。

レオパレスの居住者は単身独身者が多く、カーシェアリングを利用したい人も多いと思われます。また、ガリバーの会員もそこここにあるレオパレスを拠点に利用できる。

レオパレスは全国で32万台分の駐車場を管理。成功の予感する事業です。

名古屋には「3Sデパート」といって「松坂屋」「三越」「丸栄」と3つの百貨店があります。その中の地元老舗百貨店である丸栄さんが若い女性向けのインターネットショッピングサイト「s-maruei」を17日に立ちあげるそうです。

今回、ターゲットとする20歳前後の女性客というのは百貨店が一番苦手とする客層。可処分所得も高く、ファッションに対しての感心も高いこの層が苦手というのは致命傷でもあるわけです。

昔と違い、「百貨店に行く」という行為が一般的でなくなった時代に育った年代だから百貨店に対して思い入れがない…そんな客層をどう取り込むかというのは百貨店業界の課題でもあるわけです。

いろんな特徴のあるサイトが林立する中、取り込むための仕掛けはあるのか?よっぽどの特徴がなければ、成功は難しいのでしょう。どんな、サイトを立ち上げるか興味深いです。