下期がはじまる9月はいつもバタバタと過ぎていきます。
売上・益金・手持ちの確認、商品構成計画の最終確認…と机上は書類の山。

特に売上が芳しくない最近は、「その対策」というモノに追いかけられて、さらにバタバタバタバタしています。

この「対策」というのが曲者で、机上の計画ではなんとでも考えられるのですが、いざ実際となるとたちまちのうちに立ち往生してしまいます。


でも、今回少し違ったのは自分の気持ち。
いつもよりなにやら前向きで、前年踏襲を嫌う自分がありました。

何故だ?

考えてみると、どうやら今年からはじめたこのブログの影響のようです。

各界で活躍される方は元より、普段の生活をきっちりとこなす方、唯我独尊的価値観の方…いろんな方のブログを読ませていただき、いつの間にか自分の考えに変化が起こっていたようです。

いながらにして、いろんな方の考えに巡り会える…これいいことですよね!
ブログやっててよかったかな、なんて改めて思っています。

そして、最近さぼり気味にも関わらず、ペタ・コメントをいただく方々にこの場を借りて感謝いたします。
ほんとにありがとうございます。 



●総務省推計人口(9/15)

70歳以上の人口も2000万人を初めて突破したそうです。

すごいことです。

日本はここまできているのです。
これ、20年前と全く、まーったく違います。

市場を操る者のマーケティング、政策を考える為政者、頭ではわかっているものの実際はついて行ってないのが現状なのだと思います。

私の担当する店も来店されるお客様の半数が50歳以上です。

つまり、来店される2人に1人は50歳の方(当たり前ですが)!

これ、私自身も数値的には認識しているつもりですが、いざ商品構成を考えるときどうなんだ?と考えたとき…ふーむ。

以前にも書きましたが、この世代を掴む「商売」は非常に難しいと思われます。

世に発表される「団塊世代向け」「高齢者向け」商品の数々はおそらく、この世代にとっては満足できるものではないのかもしれません。

まず、この世代の「マインド」を分析するのは本当に難しいです。
長年生きてこられた価値観や経験、財力は若年層のそれに比較できないほど深く、またばらつきも大きい。

そのまさにバラバラで、かつ深い要素を、それよりも若輩な私たちが分析するのですから、通り一辺倒の理論や商品ではまさしく「上っ面」しか捉えられません。

若年層なら私たちがリードしていけるかも知れない。
しかし、この世代を果たしてリードしていくことはできるのか?

時代(マーケット)は知らず知らずに適合していくのが世の中の常なのですが、先んじて引き込めれば間違いなく、ぶっちぎりの勝者になれるでしょう。

本当に捉えることができるのは、もしかしたらその世代の本人たちだけだったりするのかも。

いま、皆さんはどんなパソコンをお使いですか?

日本メーカーですか?海外メーカーですか?

大きさは?機能は?…どうでしょう。


私たち日本人は、高機能を求める傾向があり、日本勢も画質だ、音質だ、などと付加価値を付けてきました。

しかし、デルやエイサーが最新CPU(頭脳)を積んだパソコンを10万円そこそこで出し始めた昨今、おそらく私たちも「ん?高性能ってなんなんだ?」ということを薄々感じ始めたのだと思います。


液晶がきれい、○○社のスピーカーを使用~で20万円か、
本来のPC性能が最新で10万円か…

ふーむ。
日本のPC市場もまた特異だったわけです。

ノートパソコンの名機「IBMシックパッド」もとっくに中国のメーカー<レノボ>が買収、世界市場はすでに変わっていたのです。


そして、今。
ミニノートと言われる5万円台のPCが市場を席巻しようとしています。

画面は小さく、機能も限定されますが「5万円」です。

口火を切ったのは台湾のメーカー、続いてエイサー、HP、デルの参入とお決まりのコースになっています。販売シェアはノート市場の約2割にも達すると言われています。

用途を限れば、ビジネスでも有用、ケータイに慣れた若年層はいわずもがな、お昼にネットを利用する主婦層なら十分…ますます需要は増えそうです。


いまや、パソコンは儲からない事業。
日本のメーカーは、機能に加え、最近デザイン重視でなんとか付加価値を付けていこうとしているように見受けられます。

さて、この市場、どうなるのでしょうか。

●9/4発表のデルミニPC(inspiron mini9)
8.9インチ、1030グラム。画面は1024×600、無線LAN、bluetooth、XP仕様。それにこのデザインで399ドル(現地)!
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