少なくなりました、顧客係
お客様が絶えず求めるのは「安さ」というのは普遍です。
しかし、百貨店に対してそれが第一義に来るのでしょうか?
2009年日本能率協会総合研究所調べ「買い物の場所の使い分け調査2009」によると、
百貨店を選ぶ人はその理由を
①品質
②欲しいモノを探したいとき
③商品をあらかじめ決めて(目的買い)
と挙げています。
逆に百貨店選択の理由にはならないものとして、
①安いモノを買うとき
②日常の買い物をするとき
が挙がっています。
この結果は、考えてみると至極当然に理解できる一般的な考え。
「家で着る服、いつも同じだな。ちょっと一枚安いのでいいからを買いに行こう
かな。」と思った場合、「そうだ、百貨店に行こう」っていう人、いるでしょうか。
もちろん、価格への挑戦、販促としての魅力度アップなど、時代に即して積極的
に攻める必要はあります。
しかし、この消費者意識(イメージ)は大切にすべきかと思います。これは、長
きに渡り培ってきた百貨店の財産でもあるのです。
「いい物ほしいな。」と思ったとき、その人の頭に百貨店が浮かばなくなったと
きのほうが怖いような気がします。
