オープンしたときは、隣の阪急と比較して「やっぱおしゃれだな!」って感心したのを覚えています。

あの「西武らしい」西武百貨店は今やどこにもなし。特徴のないところに繁栄なし、ってことでしょうか?シビアな世の中には違いなし。

現在の親会社はセブンアンドアイ。

効率を重視する企業風土から言うと、あの都心部で160億の売上じゃあ潰して当然ということになります。先だって、心斎橋のそごう本店も閉めました。本店を閉めるというのは、効率だけでは推し量れないデメリットもあると思います。

しかし、そもそも企業は儲かってなんぼのもの(これ大阪的表現?)ということです。おそらく、高効率店舗に集約しての百貨店形態継続、ってことになるのでしょう。ただ中にいる人は精神的にもつらいでしょうね。

確かに「お客さまお客さま」と人件費比率がやたら高いサービスを行ってお客さまの支持を得てきて、売上低迷になると、その大切な人員をいとも簡単に削減する姿勢。また高額品が売れないからといって1着1万円のスーツやら、8千円のカシミアニットやら低価格品を投入する…これじゃあ、百貨店の存在価値はほんとに不要!ってことになりかねません。

今やイオンも2期赤字、当分試行錯誤は続きます。