「お客様の数は増えているが、商品は売れない」…いまの店の姿です。

担当売場で言えば、去年より飛び抜けて売れているのは「ランドセル」。
いままでのイメージは年明けからそろそろ準備するか…という動きでしたが、年々前倒しになり、今年は11月から本格的に動き出しています。特に、限定生産のブランドランドセルは10月早々に色切れを起こすほどです。

でも、その次に売れているもの…見あたらないのです。

逆に不振なのはたくさんあります。特にコート類。担当が子ども服なのですが、比較的ジュニアサイズは好調に推移しているのに対し、ベビー~トドラーサイズ(120cmまで)が動いていません。

お母さんにとってみれば「去年のが着られればいいよ。すぐ大きくなるんだから。」という考えがあるのかも知れません。加えて、日中の暖かさを考えればもう少し我慢して年明けのクリアランスを待つ、というのもOKでしょう。

従って、いわゆる「顧客さま」を除いて、消費は大きく抑えられている印象です。逆に言えば、「顧客さま」を大切にしているブランドはこの最悪とも言える景気の中でも前年を上回っています。

結局は、日々の積み重ねということです。