ぴあは結婚式場情報誌「けっこんぴあ」など不採算誌の休刊と中国事業からの撤退を発表しました。

同誌はは1992年(平成4年)創刊ですので、約16年間続いたということです。

この休刊は、ぴあの体力の低下が一番の原因ですが、不採算の最たるモノに上げられるということは結婚市場も冷えてきているのでしょうか?

【婚姻数はほぼ同じ】
けっこんぴあ創刊当時の婚姻数を調べると、約72万件、平成19年が71万件とあまり変わらないのです。しかし、今と違うのは上昇傾向にあったということ。市場の拡大を考えると発刊もOKだったのでしょう。

さらに調べます。

【初婚年齢の差】
もうひとつの大きな違いは結婚年齢です。

平均初婚年齢 男30.1才 女28.3才(平成19年)
       男28.5才 女25.9才(平成2年)

とうとう男性の初婚年齢が30才を超えました。

【再婚率の増加】
再婚率も11.7%から16.5%に上昇しています。再婚の方(平均年齢約40才)が今の内容の結婚情報誌を手に取ることは少ないと考えられます。

【20~24才女性の結婚率】
この年齢に結婚生活に入られた女性の割合は平成2年の52.4が平成19年には33.3まで落ち込みました。


☆推測☆
「結婚情報誌の中心読者の20代の若い女性の婚姻率が大きく低下、また今後この傾向が急激に改善する見込みなし…結婚情報誌市場の見込みなし」ってとこでしょうか?

ほんとは、若くして結婚・出産して元気な子供を育てるのが動物的には自然なのでしょうが、安い賃金、出産育児を取り巻く状況の厳しさなど社会がそれを許さないのでしょう。

こう考えると、3世代家族が普通だった昔の環境の方がずっと子育てには向いているということですね。

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