シャープの「除菌イオン(プラズマクラスター)」。
シャープ製品だけでなく、今ではトヨタや日産のクルマ、INAXのトイレからフジテックのエレベーター、清水建設のダクトにまで採用されています。
その「除菌イオン」が鳥インフルエンザにも有効だと今回発表されました。
ロンドン大学教授との共同実験で10分間で99.9%除去分解が証明されたということです。
もともとは、シャープペンシルの発明で有名な発明家早川徳次さんが作った会社。
電子レンジやパソコンの名機MZ-80、ザウルスなど初の製品や独創的な商品が多いのも特徴です。


●早川式操出鉛筆とX68000シリーズ
失礼ですが、昔は「安かろう、悪かろう」「三流メーカー」なんてよく聞きました。
それが今では、太陽光発電など世界トップシェアを争う製品を生み出す企業になっています。
成功の要因としてよく言われるのは「横のつながりがスムーズ」「オンリーワン戦略」。
社長直轄で組織の横の壁を取り払う「緊急プロジェクト制度」と得意な技術を徹底的に活かしていく「
コア技術戦略」。
その戦略がまたひとつの花を咲かそうとしています。
第7世代プラズマイオン発生装置の商品化はこの冬。
「目の付け所がシャープだね」のシャープはどういった戦略を打ってくるのか楽しみです。
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