暑い一ヶ月でした。
まさしく夏!って感じ。

しかし、店の売上はいまひとつ、いやいやいま三つ。
それも相当。

普通これだけ暑くなると夏物が順調に消化していくはず…

でも今年は違いました。

ひとつは、値下げを前倒ししたための売上の先食いです。

前年が6月30日にクリアランスを立ち上げたため、6月に実績ができちゃった。それをカバーするための値下げ前倒しだったわけです。


もうひとつは、クリアランス初日が平日だったこと。今まではほとんど土曜日もしくは金曜日に立ち上げて、勢いで売上を取ってきました。

しかし、今年は7月1日という「日(ひ)」に合わせちゃった。
この日は火曜日。
業界の読みでは、クリアランスの初日のパワーを過信していたところもあったのです。

でフタをあければ…
都心店・地域一番店など集客力がある店は健闘ましたが、郊外店・地方店はほんと厳しかったと思います。


最後は、これが真打ちですが消費性向の落ち込み。みなさん、ほんとに無駄遣いはなさらない。値段に関係なく「もう一枚!」「この際だから…」が出てこない。「笛吹けど踊らず(失礼)とはまさしくこの状態かぁ!」と膝を打ちたくなりました。


この厳しかった(もちろんこれからも)商戦、しかしながら前年を伸ばすショップもありました。それも二桁増。

特に旬ブランドでもないこのブランド、何が違うか…スタッフが違うのです。

どう違うのか?
まさしく「お客さまはどうすれば喜んでくれるのか」を実践しているのです。

one to one なのです。スタッフは5名足らず、対して稼動顧客数は2000を超えます。なのに、one to oneなのです。

いかにして彼女達はお客さまの心をつかんでいるのか?

長くなるので後日としますが、不景気になればなるほどスタッフの力量がモノを言います。

で、私が一番危惧するのは、それらショップ店長をマネージメントする力が今の百貨店のスタッフにあるのか…。

百貨店が凋落して久しいですが、有り難いことにファンのお客さまも多くいらっしゃいます。その間になんとかしなきゃ…痛切なる思いです。

長文、最後までありがとうございました。