お母さんは「足に良い子供靴」に大きな関心を持っています。子供靴各社は、この「いい靴」を目指して製品開発を行っています。

でも、実際はどうなのか?理想と現実のギャップがここにもあります。

「ベビーシューズ」。
赤ちゃんの足はまだ軟骨状態。だから、足にぴったりの靴で形良くしてあげるのが最良と言われています。でおすすめは「革製の紐靴」です。

でも、こども靴全体に言えるのですが、この「紐靴」ってのが全く売れなくなっています。

理由は「面倒だから」。

「はかせるのが面倒」「ひとりではけないだろう」と言うのが理由。小学生までもがもこの風潮です。

で、今幅をきかせてるのが「ベルクロタイプ」、マジックテープのやつです。ベビーシューズで言えば、愛子様も御愛用だった<レザリアン>や、定番人気の<SUKU2>もベルクロタイプが中心です。

悪くはないのですが、子供の手先の器用さを失わせる一つの原因と言われています。

もう一つ、目立つのが「少し大きめ」。子供の足はすぐ大きくなるのからです。

この大きめ靴と言うのは、子供の足にはとても悪いのです。「ハンマートゥ」と言って、つま先が歩くたびにすき間がある靴先に当たって、指が変形するのです。

自分がサイズより大きい靴をはくと靴の中で足が遊んで気持ち悪いことこの上ないのに、それを子供に平気ではかせてしまう。なのに「足にいいんだって」とブランド靴を買われる。

自分が直接はくわけではない。だから「快適」より「都合」が優先されてしまうのが子供洋品市場の現状です。

某百貨店ではセールストークとしてこのような事を言います。

「生まれてから10歳まで年二回、一足一万円の靴をご用意されても20万円です。その出費で一生の健康が買えるのですよ。」

さて、高いのか安いのか…。