はりよう
「ハリ-・ポッタ-と死の秘宝 (上下巻セット)」
7月23日発売・3,990円

いよいよハリーポッター最終巻が発刊される。
洋書はすでに発売済(Harry Potter and the Deathly Hallows /2,600円)。
静山社という小さな出版社が扱うと話題になってもう7作品目。

で、7月最終巻の発売。低迷する出版業界には救世主になるだろう。
今までのハリーポッターが発売された月は、月別売上のグラフを見ているとすぐわかる。
急激にグラフが跳ね上がるからだ。

他のヒット本と大きく違うのが、単価。
今回も3,990円。もちろん上下別では買えない。
途中から、上下巻セット販売になったのだけど、これはたぶん新しい試み。

批判もあったが、売れるという事実が全てを押し包んできた。
1000冊売れると約4,000千円。すごい。

最近、リアルショップが低迷するのは、
アマゾンなどのネット販売のシェアが上がってきているのも原因のひとつ。

この「ハリーポッター」に関してはアマゾンがおもしろいプロモーションを行っている。

「日本で一番ハリーな街」

「ハリー・ポッターと死の秘宝」をアマゾンでの注文数が最も多い街順に、上位100の街をランキング形式で発表してるのである(全国の市町村対象)。

ちなみに4月28日現在トップは「大船渡市」。前週311位から一挙トップに。
総数がわからないから何とも言えないが、全体では相当数の予約が入っていると推測される。

おもしろいことに、上位にランクインしている「街」はほぼ同じ顔ぶれが並ぶ。
この市町村は、前作でも上位だった。

この因果関係を調べるとおもしろい結果が出てくるかも知れない。
アマゾンもその辺のことは十分に折込み済みなんだろうけど。
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