日本のW杯はこれから。 | あなたと家族を豊かにする「低燃費」な家づくり

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『低燃費な家づくり』について、ディズニー街・浦安から発信する、建築情報の玉手箱です。

今日は悲しみがほとんど癒えないなか、ブログを更新しております。



ザックジャパン…日本代表が負けてしまうことで


心にこんなに大きな穴が空いてしまうのか…と、自分でも驚くほどの虚無感です。


スケールはかなり小さくなるけど

高3のとき最後のバスケの試合

3年間、毎日吐くほど厳しい練習してきたのに

2回戦で負けて、あっさり引退が決まってしまう。


そして、その翌日からいつもの練習の毎日は無くなってしまう…あの感じに近い。



とても…とても残念だったけど

W杯の興奮を与えてくれてありがとう。


選手の頑張りのお陰で、大きな声を出し過ぎたあまり

今日は喉ガラガラのオカマちゃんです。



ただ敗戦直後から、セルジオ越後氏を筆頭に

選手や監督、メディアに対する非難が相次いでいますね。



「期待を裏切られた」



もちろん僕もその一人。

だから、非難したくなる気持ちも分からなくない。

だけど、批判の言葉を聞くたびに、こっちの気持ちまでどんどん沈み込んでいくよ…。

(自分に向けられたものではないのに。)



人の頭のなかって、物事を本当の意味で理解するとき、主語を認識できないらしく

例えば、他人の悪口や、陰口を言ってスッキリしたつもりでいても

結局、自分のことに置き換えて捉えてしまうんだとか。



…で、落ち込む。



もう、やめよう。



よく言われるが、日本のサッカーの歴史は浅い。

Jリーグが出来てまだ20年ほど。

海外の強豪国じゃ

100年、200年の歴史があるわけ。国民的スポーツです。

当然、日本もそこを目指している。



「エースが何度も優勝宣言しながら、1勝もできずGL敗退」



これから歴史を作っていくなら

このくらい屈辱的な過去がある方が、間違いなく強くなるんじゃないか。



皆、かなり期待したでしょ? 優勝を疑わないエースの言葉に。



選手が結果を恐れて何も語らなきゃ、応援する側もそこそこの期待を寄せるだけ。

期待が薄い分、負けたときのダメージも少ない。


あっさり、やり過ごされてしまうくらいなら

全国民の恨みを買ったほうが、よっぽと歴史に刻む1ページとして、重みが出ると思う。


うーん…。言ってることがめちゃくちゃになってきた。


非難をやめて欲しいのか、恨んで欲しいのか分からなくなってきた。笑



僕だってもちろん

勝ち上がって欲しかったと思っています。



だけど、もっと長い目でも見て欲しい。



20年前、W杯初出場を賭けた最後の試合

日本は絶対に勝たなければならなかった。

2ー1のリードで迎えた後半ロスタイム、悲劇が起きる

イラクにまさかの同点弾を叩き込まれ、夢破れた…

平均視聴率、約50%

全国民の期待を裏切り、大きな悲壮感を与えた『ドーハの悲劇』


日本のサッカー史に、大きなマイナスを刻んでいる。


だけど、その悔しさ無しに

今大会までの5連続出場は成し得ただろうか?


あのあと、日本が強くなったことは疑う余地がないだろう。



だから、今一度

今回の敗退を長い目で見てもらいたい。


次に期待と言っても、わずか4年後です。

もしかすると「W杯に出場できない」なんて、最悪の歴史を刻むかもしれない。



それでもその次がある。次の次もある。

日本人に生まれた以上、ずっと日本代表を応援し続けるしかないんです。


ああ!生きてる間に、一度でも優勝シーンが見れたらなぁー!




「ザックジャパンはブラジルで解散」




ザッケローニ監督、4年間ご苦労様でした。

4年…僕らにとっては、あっという間でしたが、監督はどう感じていたでしょうか。

しばらく、ゆっくりお休みを取ってください。



最後に。


W杯前、NHKで放送された

内田篤人選手の特集を見ました。


サッカー選手として…というか、一人の男として

生きる覚悟を感じる言葉がありました。



「 努力すれば全部夢がかなうと思ったら、大間違いだよ。

ただ…夢をかなえてるヤツらは、みんな努力してる。 」



四年前、子供の頃から夢みたW杯メンバーに選ばれながら

一度の出場機会も与えられず、悔しくて涙した。



その悔しさをバネに、Jリーグからドイツ名門シャルケへの移籍を決断。

あれから四年間、W杯のために努力し続けてきた


けれど


開幕直前、あと三ヶ月に本番が迫ったとき

右太もも肉離れによる全治三ヶ月の大怪我…。


W杯直前の三ヶ月というのは

選手にとっては、監督に対する最後のアピールの場です。

選手たちは必死です。

ゲームのなかで、ものすごい力を発揮して活躍して見せます。


「俺を選べー!」って。


内田選手は、それを全てリハビリに費やした。


代表メンバー発表のときまで、一度も試合には出られなかった。


夢を追いかけた、W杯。


活躍どころか、出場も絶体絶命のなか

自然体でインタビューを受ける彼の口から出たのが、この言葉です。



夢が敗れることに

腹を括り、なお努力し続ける男の姿。



それを

さらっと言ってしまう凄さ。



こういう人を応援したくなるし

絶対に夢を叶えてもらいたいなって思います。



是非、内田選手には四年後も目指して欲しい。


頑張れ日本!





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