田中 寅彦先生は4月のマイナビ女子オープンのスポンサー
になったとき、陣屋旅館の打ち上げの席でお会いした。
棋聖のタイトルも獲ったことがある棋士だ。
現在は将棋連盟の理事をされており普及活動にも熱心である。
田中先生の「将棋界の真相」を購入した。
観戦記者がスターになればいいとある。
その通りだ。
文学の世界でも全盛期には小林 秀雄というスター批評家が存在した。
将棋もすでに羽生や谷川、森内をはじめそうそうたるスター棋士が
存在するのだから彼らを語る存在が必要なのだ。
田中 寅彦先生は4月のマイナビ女子オープンのスポンサー
になったとき、陣屋旅館の打ち上げの席でお会いした。
棋聖のタイトルも獲ったことがある棋士だ。
現在は将棋連盟の理事をされており普及活動にも熱心である。
田中先生の「将棋界の真相」を購入した。
観戦記者がスターになればいいとある。
その通りだ。
文学の世界でも全盛期には小林 秀雄というスター批評家が存在した。
将棋もすでに羽生や谷川、森内をはじめそうそうたるスター棋士が
存在するのだから彼らを語る存在が必要なのだ。
ジムで1700メートル泳いだ。
しかし全く疲れなかった。
この調子だったら2000メートル泳ぐのも
そう遠い未来ではない。
このあいだまで300メートルでも
限界だったのに。
人間の身体って実に不思議だ。
先週の金曜日、千駄ヶ谷の将棋会館で
竜王戦の挑戦者決定戦が行われた。
羽生 善治VS木村 一基。
大盤解説会はタイトル戦で行われるものなのだが
挑戦者決定戦の注目度があまりにも高いため
臨時に開設されたようだ。
会場はほぼ満員だった。
さて、僕が将棋会館に着いた時点では羽生が劣勢だった。
解説は橋本七段だったが10点差ぐらいついた形勢という。
たしかにひとつひとつポイントを見ていくと
羽生さんにいいところはほとんど見当たらない。
木村八段は四枚アナグマでがっちり囲んでいるし
羽生さんは中盤でいきなり自分のアナグマの桂馬
を跳ねた。
しかし最近の羽生さんは神がかっている。
いつのまにか両方の桂馬を中央にさばき、
7六の地点に歩で拠点を築き木村陣に食いついて
ほどけなくしてしまった。
僕は最近、将棋に関しての形勢判断もの自体を
疑問に思っている。このあいだの王座戦でも
終盤間近でやはり木村良しと佐藤棋王が言っていて
結局羽生が良かった。
形勢判断が間違っていたというわけではない。
将棋は野球やサッカーのように得点を競うゲームではない
ため結局客観的にどちらが有利とはいえないのだ。
10点差が1手でつまってしまうこともある。
それはしかし10点差とはいえないだろう。
将棋は10点差が1手で縮んでしまうゲームなのだ。