第713号:後悔を見つめる | 好き勝手社長の復活日記

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サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

2012/12/04

第713号:後悔を見つめる

長く生きていると「後悔」も数多くするものです。
「あの時、こちらの道を選んでおけば、」などと
ふと思い巡らせることがあるのではないでしょうか。

ここで大切なのは、この後悔をそのまま流してしまう
のではなく、右左のどちらを選択したのかを明確に
見直し、次に同じ選択を迫られた時に信念を持って
どちらに進むべきか自らに言い聞かせられるかです。

皆さんも過去の自らの選択を思い起こし、どの様な
選択をしてきたか洗い出してみましょう。そして
その選択が「正しい」のか「誤っていた」のか、
或いは「どちらでも致し方なかった」のかを整理
してみましょう。

思いだしたくない「後悔」もあるかと思いますが、
自分に向き合う事で、今置かれている状況や将来の
自分を見る事が容易になります。
そう感じる事ができれば、「不安」という肩の荷が
ほんの少し軽くなります。

【12月04日って?】

今日は「血清療法の日」だそうです。
1890年の今日、北里柴三郎とベーリングが血清療法を
生みだすジフテリアと破傷風の抗体を発見しました。

何事も先人の第一歩から始まっています。
自らも何を未来に残せるのか、日々考えましょう。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

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