斎藤一人さんの心に響く言葉より…

 

 

オレの味方も脳なんだよ。

 

みんなの味方も脳なんだよ。

 

でも、敵も脳なんだよ。

 

敵も味方も外にはいないんだよ。

 

頭の中でさぼろうとしているヤツがいるんだよ。

 

 

脳を働かせるコツは

 

「おかしい」

 

この言葉ですよ。

 

「私が成功しないのは、おかしい」って、自分の脳に言うんですよ。

 

これだけいい話を聞いたのに、「いい話聞いた」って納得しちゃダメなんだよ。

 

「いい話聞いて、幸せにならないのは、豊かにならなかったら、おかしいんだ」って思うんですよ。

 

わかるかい?

 

すぐ脳がサボろうとしてるんですよ。

 

みんなね、脳というこのジャジャ馬にやられちゃダメだよ。

 

 

それから、病気を利用しちゃダメだよ。

 

病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。

 

だって、具合が悪いって言えば済むもん。

 

 

町会で呼び出されようが、なにしようが、「病気です」って言えば行かなくて便利なんだよ。

 

便利だけど、あいつを利用すると、あいつにズルズルズルズル引きずられていっちゃう。

 

 

一生は一回しかないんだよ。

 

バカバカしくて、病気なんかしていられないよね。

 

貧乏も嫌だよね。

 

「天国言葉を話しなよ」って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。

 

「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。

 

 

不幸そうにしていたら、不幸を連れてくるんだよ。

 

これが、一人さん流の精神論なんだよ。

 

わかってくれなくても、いいんです。

 

ただそうなんです。

 

 

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病気を都合よく利用すると、いつか病気に利用されるようになるという。

 

つまり、仮病で休んだりするのを繰り返すと、いつか本当の病気になってしまう、ということだ。

 

また、スーパーやコンビニにある身障者用の駐車場に、平気で車を止める健常者がいる。

 

これも仮病と同じで、都合よく使わない方がいい、ということだ。

 

 

そして、「私バカだから」という人もいる。

 

謙遜して言っているつもりだろうが、この人も確実に本当のバカになっていく。

 

 

天国言葉とは、「ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せだな、ありがとう、ゆるします」。

 

「幸せだ、幸せだ」と言っていたら、脳は「幸せ」を探し出して連れてくる。

 

「不幸そう」にしていたら、脳は「不幸」を連れてくる。

 

 

どんなときも、天国言葉を使う人でありたい。

 

 

 

 
 
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