小林正観さんの心に響く言葉より…

 

 

死ぬことを心配し、怖がっている人に一言。

 

“生きているときは、まだ死んでいないのだから、死を恐れる必要はない”

 

“死んだら、もう死んでしまったのだから、死を恐れる必要はない”

 

 

死ぬことは、今私たちが住んでいる三次元の世界から単に引っ越しをするだけです。

 

私たちの魂は、肉体という衣を着ているにすぎません。

 

 

ですから、今、この三次元の世界で肉体という「貸衣装」を着てお付き合いをしている人たちとは、握手したり、抱き合ったりできるならば、しておいたほうがいいのです。

 

最後に会ったときに眉間にシワを寄せて口が「への字」だったというのは、悔いが残るでしょう。

 

いつ最期になるかわからないのですから、つねに悔いが残らないような触れ合いをしていくことをお勧めします。

 

 

この世界で神様と呼ばれている存在とは、肉体という「貸衣装」のレンタル会社の社長のようなものです。

 

私たちの魂は、肉体という衣を着ているにすぎません。

 

 

ですから、私たちは最期に、神様にその貸衣装をボロボロにして返却したら申しわけないと思います。

 

神様だって「この人は、せっかく高級品を貸してあげてもこんなにボロボロにしてしまうのだったら、次は高級な衣装を貸すのはやめよう」と思うのではないでしょうか。

 

 

酒、タバコ、暴飲暴食に加えて「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言い続けて『貸衣装』をボロボロにしてしまった」と思う人は、これから死ぬまでの間に、肯定的な言葉や「ありがとう」という言葉をたくさん言ってみること。

 

「ありがとう」を言うことで、この衣装は修復されるらしい、という法則を知った瞬間から、ひたすら実践してみることをお勧めします。

 

 

そうしてボロボロのままではなく、ちゃんと修復して返せば、「この人は貸衣装を大事にしてくれるから、次は安心して上等な衣を貸してあげようかな」と、レンタル会社の社長(神様)はニッコリ笑ってくれるのではないでしょうか。

 

 

この世の悩みがゼロになる (だいわ文庫)

 

 

 

 

我々人類は今もって、生命体をゼロから作り出すことはできない。

 

大腸菌ひとつ、つくり出すことはできない。

 

人間の肉体など論外だ。

 

 

つまり、それだけ精緻で細部にわたりきめこまかくできている肉体は、神様からの贈り物と考えるしかない。

 

しかしながら、自分の肉体は自分のもの、と思っている人は多い。

 

自分のもの、と思う人は、乱暴だったり、ぞんざいに扱ったりする。

 

もし、神様からお借りしているのだ、と思うなら一瞬たりとも粗末に扱うことはできない。

 

 

借りて住んでいる家でさえ、出ていくときは、部屋をよごしたり、傷つけたりしたら修復を要求される。

 

お借りしている我々の肉体も同じ。

 

肉体を一番傷つけるのは、我々が日頃使う言葉。

 

「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」は、人に言っているつもりでも、実は自分が一番影響を受ける。

 

なぜなら、自分が一番聞いているからだ。

 

 

神様からお借りしている自分の体を大切にしたい。

 

 

 

 

 
 
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