2025年11月29日に母を在宅で看取ったときのことを、関わってくださった訪問看護師さんや、訪問薬剤師さん、主治医の先生などに送った記録です。
読みたいと言ってくださる方がいらっしゃったので、読み返しながら手を加えて、ブログに残すことにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入院中は、仕方がないとはいえ、トイレに行くときには必ずナースコールするように言われていて、母は忙しいナースに遠慮もあったようです。
糖尿病から来る眼底出血で右眼の視力もない母でしたから、転倒の心配もあります。
「呼んでも直ぐ来てくれんちゃん」
隙をみてはひとりでこっそりトイレへ行っていたようでした。
自由気ままに生きてきた母ですから、少しでも体調が良くなると、制限されることは嫌だったのだと思います。
「早(はよ)う家に帰りたか。」「もう入院はしとうなか。」と何度も言っていました。
痛みや吐き気のコントロールさえ出来れば、妹もわたしま介護休業をとって、在宅で看取ることを選びました。
退院にあたり主治医になってくださった医師には、通常のすい臓がんの方がたどるであろう「最期は黄疸が出て、腹水が溜まって辛くなるでしょう。」という説明を受けました。
最期に家ではやっぱり看れなくなった時のためにと、緩和病棟のある病院とも連携を取りつつの在宅緩和ケアのスタートでした。