■10月24日(金)
今朝もピーカン
沖縄は意外なことに快晴ってすごーい少ない土地で、
基本的に曇天を見ることが多い。
なのにこの連続晴天。
昨日の友人が晴れ女のせいだと確信。
マーは「初めて晴れてる沖縄を見た」らしい。
午後イチにホテルを出発、
一路、金武(きん)へ。
金曜日だから金武へ。粋だね(どこが)
もちろん「他は外してもココだけは外せない」
「パーラー千里」のタコライスを食いに行くのよ。
キャンプ・ハンセンのゲートまん前にある千里。
意外なことに、店内はお客でいっぱいだった。
しかも男性の3~4人連ればかり。
ディープな巨盛り店として、
オトコの観光客が集うようになったのかしらん。
私たちは例によって、ふたりで1つの
タコライスチーズ野菜と、
チキンバラバラ(値上がりしてた)。
店内は相変わらずボロく、
おばちゃんは相変わらず静かに働き、
タコライスは相変わらず美味い。
でもチキンバラバラが味変わった?
前の方が美味かったよ。
ぼろぼろこぼしながら完食、満腹♪
昼間は死んだような街を歩く。
「シャングリラ」というディスコの前にいると、
ひとりのオバァが話しかけてきた。
「この店は、やっているの?」
「あー…分からないけど、夜はやってるみたいです」
「そうー。どうしてるかなと思って見に来たのよ」
外人バーばかりの金武の繁華街に
どんなゆかりのある人か、気になる。
その後、友人のために本部町伊豆味へ。
やんばるの山の中へどんどん入ってゆきます。
おなじみの「やちむん喫茶シーサー園」でのんびり。
コーヒーとちんぴんで、またり
黒糖を混ぜた小麦粉をクレープみたいに焼いてくるんと丸めている。
ほのかな甘みが美味しい。
山中に何だか超音波みてーな音が響いていて、
よくよく聞いたらセミの声。秋のセミ。
でも本土では聞いたことのない鳴き方だ。
甲高いホワンホワンホワン…という音は、
昔の特撮ヒーローもので悪役が出す
「わるい超音波」みたいなの 笑
お店の人によると「オオシマゼミ」てゆーんだって。
沖縄北部や奄美にいるそうです。
見つけたので撮ってみた。
フツーのセミよりひと回り
小柄でスマートで、意外。
ひとしきりボケーとしたので、帰途へ。
帰りに万座毛へ立ち寄る。
断崖絶壁ギリギリ大会!
ゴワイ!!
ELTぽいね
いったんホテルに帰って、
夜9時半からはブセナテラスにある
鉄板焼の店「龍潭(りゅうたん)」へ。
北部行って読谷戻ってまた北部
考えてみたら、東京-横浜間を日に何度も
行き来してるみたいなもんで、
かなり効率の悪い移動をしてることに気づきました。
昔から大好きなお店です。
石垣牛とオマール海老のコースにしました。
15000えんくらいかな。
それと、シュワシュワしたもの☆
料理の説明をするシェフ
ちょっとシャイなあんちくしょう
量が多いので、これを2人でシェアするんで十分です。
お肉のたれとして梅だれが出てくるのですが、
マーがこれにハマって、酒のあてとして食べ尽くしてました。
今回はシェフにつくり方を聞きましたよ。
石垣牛サーロイン
写ってるのが噂の梅だれ
マジで酒のあてにすると止まらない
ゴーやーチャンプルや豆腐ようなど地元ごはんも混ぜながら、
最後のガーリックライスまで満足☆
食後のデザートは、入り口横の外テーブルで夜風に吹かれながら。
キャンドルの明かりの中、ブセナの外観を眺めながら、
TENGAのハナシとかしてたよ。バカだね 笑
その後ホテルに戻って(そろそろお察しの通り、我々はステイ先の
アリビラをまったく活用できていません)友人たちと朝4時頃まで部屋飲み。
今度は「ゴールドカード、プラチナカードは何がいいか」でアツくトーク。
そんなことより早く寝ろって感じだよ。
この日もお酒を飲みすぎてばたんきゅ。