今日、モー子のお墓を決めた
お寺の境内にある
小さなお墓
住職さんが
「ここに来てくれたら
しょっちゅうお経もあげられるし
モー子ちゃん!って僕がすぐ言えます。」
365日24時間
いつでもお参りできるお寺に!
と住職さん
あっとホームな
暖かいお寺
モー子にはピッタリ
私もここなら入りたい
(5人まで一緒に入れるので
いずれ一緒に入れる)
モー子がまだ中学生の頃
お母さんが天に召されたら
お墓に入れんといて
とお願いしたことがあった
モー子:なんでお墓に
入りたくないんでしゅか?
(*`・ω・´)

怖いやん
モー子:おかあしゃんも同じでしゅよ。
でも、お墓に入らないんだったら
どうするんでしゅ?
|д゚)

一緒に暮らしてほしい
モー子:いやでしゅよ
( ー̀дー́ )

テレビの上あたりに置いて欲しい
みんなを見渡せるように
モー子:それも嫌でしゅ
もう、いなくなった時のことなんて
言わないでくだしゃい
(´;Д;`)

クソババアになると思う
そんな会話をした
まさか数年も経たないうちに
モー子が先にお墓に入るなんて
明日は二回目の月命日
お通夜も
お葬式も
出棺も
月命日も
四十九日も
ほんまに人生の中で
こんなに辛いことないでって
思いながら
なんとかやってきた
納骨かあ・・。
キツイなあ・・・。
でも
住職さんが
いてくれる
私も
いつでもお墓に行ける
あの歌
「千の風」だと
お墓の中にモー子はいないはずやし
住職さんの話でも
モー子は
モニター室みたいなところにいて
どこでも好きなところにすっと行ける
モー子自身も亡くなる前日に
私もよく知ってる人の夢に出て
「これから自由になんでも好きなこと
できるようになるの
すっごく楽しみ」
って言ったそうだし
大丈夫。
モー子。明日二回目の月命日
この2ヶ月
お母さんはどうだった?
七転八倒、迷走してるけど
なんとか元気に生きてるで
たくさんの人に助けてもらって
大好きな人が増えた
お母さんのこと
「前向きですね。」って
褒めてくれる人もおるねんで
すごいやろ
でね
前向きになれる方法に気がついた
たくさんの愛をもらうと
人は
自然と前向きになるんやで
不思議とそうなるねん
モー子は知ってるか