いままでも闘病記を書くつもりでいたけれど
なかなか構想がまとまらなかった
11月5日に彼女に出会った
うつ病やひきこもりをかかえる自助会でのことだった
カラオケをきっかけにほんとうに久しぶりに家を出てきた彼女は
髭男の「Subtitle」を歌った
その歌声に僕は衝撃を覚えた
僕は髭男の「Pretender」で返したのだけれど
本当に歌詞の通りの気持ちそのものだった
その翌日からメッセージを交換し始めたのだけれど
彼女は僕の過去の症状にとてもよく似た状態で、本当に驚いた
もちろん同じではないのだけれど
今まで僕が治療してきたことが彼女にも役立つかもしれないと思い
サポートを始めたものの、メッセージのやり取りでは
なかなか伝えることが難しく感じてしまった
特に体調がしんどい時には長文は疲れてしまうから
それを短文にすることや、もっと適切な説明がしたいのに
文字数は控えなければならない
伝えたいことは山ほどあるのに
彼女のペースに合わせないと伝わらないばかりか
情報量が多いと逆にストレスを与えてしまう
弱っている状態のメッセージのやり取りは
エネルギーを奪ってしまう
自分の経験を思い出しながら
今の彼女の状態はどうかを把握するのにも
彼女からの情報はなかなか知りえない
多くのことを伝えたいのに
伝えられないストレスは僕にも起こってきて
このままでは僕自身の治療にも影響しかねない
今日は彼女の誕生日だった
僕は昨日からかなり文字数を減らして考えていた
そうだ、ブログに書き込んでいこう
今はゆっくりとした治療が必要だし
僕は医者ではないから治療に支障は出てはいけないから
サポートしかできない
体調には波があるし、少しでも元気になれば
詳しく説明したブログを自分から読めるようになるし
メッセージで長文が来ると負担になることでも
ブログにまとめておけば読みやすいと思う
そしてそれは同時に、僕が今までしてきたことをブログに書こうとしていた
「治療のガイドブック」的なものそのもので、
もう一つ書こうとしている「闘病記録」とセットで書くつもりだったもの、
先にガイドブックを作るのもいいなと思えたし、
今書く条件がそろっている
これを書くことで、自分自身の治療についてさらに補強ができるし
それがまた彼女だけでなく同じ病と闘っている人の役立つなら本望だから
これから書いていこうと思います
今日彼女は僕に
彼女が救われた曲を送ってくれた
だから僕は彼女に僕が救われた曲を送った
僕自身の気持ちをしっかりとするためにここに残しておきたいと思う
僕に書くきっかけを与えてくれてありがとう