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北海道旅行(札幌、帯広) ~その5~

帯広駅から札幌駅に戻る。メガネしたまま寝てしまうことが多くて、それでフレームからレンズが取れてしまって、駅地下にあるJINSにて直してもらいました。

 

もう一度電車で桑園駅に向かって、そこから無料バスに乗って札幌競馬場に向かいました。

 

中央競馬のメインスタンドの中で一番新しいのでとにかく綺麗でしたね。

 

パドック

 

進路妨害による降着がありました。降着は久々に見たかも。

しかしアホみたいに暑いし、アホみたいに混んでるし…

 

まぁ、それが原因でしょうね。全く馬券が取れなかったのは…ってか、歯止めもきかずただただ即PATで買ってるだけ。

 

最後の最後、新潟最終12Rの直千で西田雄一郎騎手騎乗のピカピカから馬単流しマルチを買って取れましたけど…まともに考えて買ったものではないですからね(笑)

 

レース後コース開放。

 

ゲート

 

芝のゴール板

 

ダートのゴール板

 

ダート

 

そして、通路を抜けて…

 

パドック

 

横からミストが出てて気持ちいい。

 

最後に入口付近。

 

大敗の悔しさを噛み締めながら歩いて桑園駅まで向かいました。

 

でも、せっかく北海道に来たので寿司が食べたいと思って札幌駅の回転寿司に行ったものの並んでいたので、先に新千歳空港まで行くことに。

 

ここで行きの反省を生かして指定席で新千歳空港に向かいました。

 

そして新千歳空港の回転寿司も10人近く並んではいたんですが、割とすぐ入れました。

あ、寿司の写真取ってないや…どれもこれも美味しかったのですが、流石に10皿で4000円は流石に高いっす。築地のまともな寿司屋の値段ですよね。

 

保安検査場通った後、最後にゲート前の雪印パーラーのソフトクリームを食べて北海道グルメは終了です。

 

そしてAIRDOの最終で帰りました。

 

たった2泊3日でしたが、5回に分けてお送りするほど内容の濃い旅でした。

 

あと使ったお金も…(笑)

(ほぼ馬券代ですが…)

 

 

 

今回はここまで。

2019年のライオンズについて思っていたこと

ライオンズについて。
 
「強力打線があるから最下位までは無いが、浅村が抜けて打線も去年ほど打たないだろうし、正捕手炭谷やエース雄星が抜けて改善されなさそうな投手陣にBクラス確実」という予想が解説者の中で多かったと思います。ライオンズOBは結構高めの順位を予想してましたが、そうではない解説者で優勝予想したのは真中満さんと高木豊さんぐらいでしたね。
 
またどこの番組でも「防御率ワーストだけど、打撃と盗塁の山賊打線がそれをカバーして…」って言ってたのですが、無論そうではありますがそれだけでは無いんですよね。
 
なんかボヤっと思ってた事があるんで、リーグ優勝も決まったのでちょっと語ろうと思います。
 
まず野手陣。浅村の代わりとなると打撃では補えなかったかもしれませんが、他でカバー出来てたのではないでしょうか。
134盗塁に目が行きがちですが、私的にはそちらより走塁でライオンズがずば抜けていたと思います。やはり日本シリーズで魅せた辻さんらしいというか、3塁コーチの黒田信号機が他球団よりも素晴らしい判断力だったように思います。
 
またエラー数92はリーグ最多ですが、プロ野球ニュースや熱盛で紹介されるような好プレーが数多く見られると思います。
勿論筆頭は源田ですが、金子侑の守備範囲が広いのも良かった。レフトって打撃重視であまり守備能力は高くない選手が多い中、金子侑司の守備はずば抜けて良かったように思います。
 
守備範囲では木村は狭かったですが、逆にライトに必要なのは守備範囲よりもどちらかというと肩なのでそういった意味では元投手の肩を生かせるライトは適所でしたね。終盤戦ではずっと打たなかった木村とメヒアの打撃で救われましたし…
 
そして、投手陣。
 
雄星が抜けて先発がキツいとは思っていましたが、去年の最多勝男が1勝とはね…噂によると女に現を抜かしてたとか。
それをニールがすべて救ってくれましたね。一人で11個の貯金を作ってくれた訳ですから。
 
他の先発陣で言うと、今井、光成、本田、そしてルーキーの松本航が柱としてそれなりに投げる事が出来たのは良かったですね。
 
また俺達と揶揄された中継ぎ陣ですが、今年は平井、増田が1年間ずっと後ろを守ってくれたのが救われましたね。
そして平良が上がって中継ぎの一人として活躍してくれた。私は去年メラドの2軍戦でDeNAの誰かのバットを折ったのを見た時からさっさと平良を上げた方が良いと言ってきたので嬉しかったですね。特に浅村を三振に仕留めた時は。
 
あと佐野も防御率は微妙ですが、どこでも投げてくれて多和田以上のイニングを消化してくれて助かりましたね。
 
しかし去年活躍したマーティン、ヒースがあそこまで悪くなるとは。特にマーティンは…どこ投げてるのかって言いたくなるぐらい酷かった。
 
それと森の配球を理解して投げてる投手がどれだけいるのかなって森が不憫に思えるほどでした。まぁ、森もワンバンの球を手だけで止めようとして後ろに逸らす事が多かったですけどね…3塁にランナーいると結構失点してた気がします。
 
しかし小野さえ…小野さえいなければ、もう少しマシな防御率になっていた気がします。とにかく糞継投が多かった。平井はそのせいで、防御率が1点ぐらい増えたでしょう。野田、ヒース、マーティンと変わらないって事は無いでしょう。
 
 
 
今回はここまで。
 
 
 
おまけ・
この前優勝した時の帰りに海浜幕張駅にて撮影した俺達の福浦。
ちゃんと放送も応援歌になってるんですが…ごめんなさい、改札で人が揉めててうるさいです。
 
 

ライオンズの優勝おめでとう。ありがとう。

24日、ZOZOマリン見に行ってきましたよ。
 
発売してすぐにチケットを取ったのですが、その時は私もこんな大事な試合になるとは思ってもみなかったですね。他の方もそう思ってたのかビジター外野自由は普通に席が取れる感じでした。
が、ライオンズが首位になったあたりから急に売れ始めて結局この日は全席完売してましたね。
 
まず心配だったのは試合云々よりもいい席に座れるか…ってか、席に座れるかどうかですね。仕事終わりで18時前にしか着かないので、外野自由席で多めに場所取りするやつがいたら座れないかもって思ってました。もう年休もらおうかなぐらい考えて…さすがにそれはしなかったですけど(笑)
 
仕事を定時に無理矢理終えてダッシュで最寄り駅まで向かい、海浜幕張駅からもダッシュで向かったら、レフトポール際ではありますが割と簡単にいい席が取れました。

 
まず試合前からレフトスタンドの盛り上がりが凄かったですね。ニールがスタンド前でキャッチボールしただけで湧き、スタメン発表でもまた湧き…あのロッテファンの大歓声が全く聞こえない。ニールへのコールをするとニールもガッツポーズかなにかで応えてくれて、それでまた盛り上がりました。
 
仙台が15分早い18時試合開始で、周りは皆スマホでその中継を見てて頼んでもないのに逐一速報してくれるのでイチイチ調べなくて済みました。
 
2回表に山賊降臨。栗山の先制打で井口監督がリクエスト出したんですが、その時の谷保さんのアナウンスが全く聞こえなかったぐらいレフトスタンドは沸き立っていました。
 
3回表の山川のどすこいで既に最高潮に。
 
3回裏のマーティンの強い当たりを木村がスライディングキャッチして素晴らしかったですね。
 
そしてジワジワとロッテが迫ってくる中で4回裏の田村のゲッツー。その瞬間のレフトスタンドの盛り上がりも同じくらいスゴかったですね。
 
5回の花火。外野に座ってたら見れないものだと思ってたのですが、一回外に出ればいいって今季最終戦で初めて知りました。
 
8回裏に井口監督が金子侑のファインキャッチに「手前で弾んでいるのでは…?」的な感じでリクエストを出したのですが、結果キレイに入ってて何度もファインプレーを繰り返し見られた…のですが、ライオンズファンは既に心ここにあらず。みんなスマホで楽天戦を見てましたね。
 
結局この試合は外崎、山川、栗山が打撃の方で、金子侑、木村が守りの方で活躍して…2~4番がダメでも、5~7番が打つダブルクリーンナップ。エラーの数自体は多いですが、ファインプレーも多い。
今のライオンズのらしさが出た試合だったと思います。
 
あとはもうホークス次第。浅村が三振した、ウィーラーが2ラン打った…などなど頼んでなくても四方八方から速報が入ってくる。そんな中で松井裕樹が無死満塁のピンチから1失点したもののホークスの追撃をしのぎ楽天が勝ったのが分かった瞬間、レフトスタンドは大盛り上がり。
 
もう皆のニヤニヤが止まらない。
 
おかわりさんがファールフライを取れなくても皆ニヤニヤ。
 
そして最後に増田がマーティンを三振にとって優勝。
 
 
ロッテファンの気持ちを考えるとホントに申し訳ないですけどね…
あれだけ共闘だとか言われてたのに、目の前で西武が優勝してロッテがCSに行けない事が決まってしまう訳ですから。
 
優勝で沸き立つライオンズファンが収まるのを待たされて…
 
そして最終戦セレモニー。
 
私も16年のファイターズ、17年のホークスの優勝を現地・西武ドームで見せられたので、気持ちは大変分かります。ライオンズファンの中にはもっと毎年のように見た人も少なくないと思います。
 
一部のロッテファンはエール交換をやると思って待ってる雰囲気があったのですが、全くやらずにレフトスタンドが二次会をずっとやって結局エール交換はやりませんでした。
ファイターズが優勝した時はファイターズファンの後輩と二次会に参加したのですが、各地方のチャンテとか色々やってたのでライオンズもやるのかなと思ったんですが、いつもの二次会よりちょっと長いくらいでした。考えてみたら、あの日は大谷が1安打完封、菊池も6回投げてレアードのソロの1失点のほぼ完璧な投手戦だったので、試合後に時間があったんでしょうね…
 
 
帰りにMポイントを付けようとしたら受付のお姉さんに「ホントは試合終了後30分しかポイント付けれないんで次からは早めに来てくださいね」って言われたんですが、「ごめんねぇ…2次会やってたから来れなかったのよぉ…」って心の中でドヤってました。ごめんなさい、お姉さん…
 
23時ぐらいに帰り着いて、フジテレビtwoでビールかけやインタビューを見ながら寝てしまいました。
 
チャンピオンチームとして9日からのCSファイナルステージで去年の忘れ物をとってきて欲しいです。私は高校の同窓会でCSを見に行く事は出来ませんが、日本シリーズで再度メラドに行ける事を楽しみにしてます。
 
 
 
今回はここまで。

北海道旅行(札幌、帯広) ~その4~

9月1日
朝一でまた帯広競馬場へ。
 
厩舎側の入口に集合。
 
そして中へ。
 
厩舎はこんな感じ。
門の外は街でしたが、中は町って感じでした。
 
そして調教を一望できる場所に誘導され、そこで30分ぐらい撮影タイム。
 
こちらは坂路調教。
 
先生がこっちに来て撮影させてくれて他の方をソリに載せたりしてました。
 
これはソリを付けるところ。
 
芦毛ってやっぱり撮りたくなっちゃいますね。
 
にんじんいっぱい。
 
ソリをゴールからスタートに返す為の線路。
そして車両。
検量所。
 
ゴール側からコースを撮影。
 
ここでツアーは終了。お土産に輓馬の蹄鉄をもらいました。
 
通常の入口。
これで帯広競馬場とお別れ。
 
また歩いてホテルに戻り、朝食バイキングを食べる。ご飯は微妙でしたが、やっぱり北海道は牛乳が美味しい。
 
そして帯広駅。
相当綺麗でした。
 
またスーパーとかちで札幌駅に戻りました。
 
 
 
(つづく)

北海道旅行(札幌、帯広) ~その3~

帯広競馬場に到着。

 

イレネー像。

(イレネーの説明は後で)

 

入場料を払って中に入ると何やら団体さんが記念撮影してました。そこには須田鷹雄さんの姿も。

 

オッズパークのツアーで来ていたようです。

 

そしてスタンドの3階にあるプレミアムラウンジに到着し、お金を払って中へ。

 

すると先ほどの団体さんもやってきて、奥の方に着席しました。

 

下に降りてコースの横で撮影。

 

そしてゴールの先にあるパドック。

 

そしてパドックからゲートの後ろに行く各馬を後ろから。

 

ここで併設されている馬の資料館にも行ってみました。

 

2Fへ。

 

そして先ほどのイレネー号の説明なんですが、総じて言うと種牡馬として大正から昭和にかけて大活躍した馬らしいです。

 

これは馬の医療器具。

 

夜のばんえい競馬。

 

下のとかちむらで帯広名物の豚丼をテイクアウトして上の席で食べました。

 

上の席は屋外がこんな感じ。

 

屋内がこんな感じ。

 

ま、馬券の方はそれなりに負け…

 

帯広駅まで歩いて戻っている途中で「あ、プレミアムラウンジのホルダー返してないわ」と気付いたんですが、面倒だったのでそのまま帰って駅前のホテルに泊まりました。

 

 

 

(つづく)

北海道旅行(札幌、帯広) ~その2~

8月31日
ズームイン!!サタデーを見てて名古屋城のくだりが終わったら出発しようと思ったら最後に御得意のCM挟むやつがあったので、8時間パックだったのを5分オーバーして88円追加で払わされました。
 
朝の札幌駅。
 
そこから徒歩で定番の時計台や…
 
北海道名物という訳でもないが、ちょっと珍しいだし道楽の自販機を経由し…
 
ロイトン札幌というホテルの朝食バイキングにやってきました。因みに料金は先ほどのネカフェの8時間パックの値段とさほど変わりません。
 
お腹空いてて早く食べたかったので、酷い盛り付けになってます。
主目的は皿の左下のいくら。この小さい器で4つそのままで食べました。
 
これは札幌ラーメンと海苔とパンですね。
 
札幌ラーメンは自分で麺を茹でてトッピングも自分で乗せる感じだったんですが、バターが並んでなかったのでパンの所から持ってきました。
 
それから鶏の冷たいだし茶漬けみたいに書いてあったんですが…
私からしたら「鶏飯じゃん」ってなってパパイヤの漬物を探したんですが、ありませんでした…
(あるかい!!)
 
ほぼ満足だったのですが、それだけが不満でした…(笑)
 
札幌駅までの帰り道で赤れんが庁舎の前を通る。
 
しかしこの写真ではなるべく写らないようにはしたんですが、海外旅行フェアっていうのをやってて色んな旅行会社のテントが並んでてちょっと撮影の邪魔でした。
 
そして、札幌駅からスーパーとかちで帯広へ。
 
北の国からを歌いたくなるのどかな風景をどうぞ。
 
帯広駅前でとかちマルシェというイベントをやっていて、沢山の出店が並んでいました。
 
その中で私が食べたのは鹿肉のステーキ。
目の前でフライパンで焼いてましたが、植物油を使ったのが頂けない。でも、物凄く美味しかったです。
 
そしてバスで帯広競馬場へ向かいました。
 
 
 
(つづく)

北海道旅行(札幌、帯広) ~その1~

8月30日から9月1日まで約20年ぶりに北海道旅行に行って参りました。
 

8月30日

仕事終わりそのまま成田空港へ。

 

特に何もすることが無かったので中に入ろうと思ったら、保安検査の前で開くQRコードを間違え止められる。

ゲートラウンジで2時間ぐらいradikoでずっとライオンズナイターを聴き7回に平良が内川を抑えたところで搭乗ゲートへ行くと、私の前の方が何度通してもQRコードが反応せず止められる。

 

そしてスマホの電源を切ったのですが、また機内でのチェックがあって止められる。ってか、それは事前に言っといて欲しい…ってか、これだけ確認した上で通したのにまた機内でチェックっておかしいだろとは思いました。

 
でも、以前ジェットスター使った時は客室乗務員の態度にイライラする事が多々あったんですが、今回は全くなく…むしろ私の席が非常口の列で客室乗務員がわざわざ来て色々と諸注意をされてたのですが、2つ隣の奴が全然聞いてなかったんで「可哀想だな」って思ってました。
 
あとここって目の前に飛行機が止まってるのに、なんで一旦下に降りてタラップをまた登るんですかね…?
 
搭乗橋ってそんなに金がかかるんですか…そうですか…
 
そして新千歳空港到着。札幌行きの快速エアポートでuシート取ろうと思って券売機に行ったら、通路側しか空いておらず、これ以上悩んでいられなかったので「まぁ、普通でも座れるだろ」と思って買わずに階段を下りて電車に乗り込んだんですが、普通席はめっちゃ人が立ってました。
札幌までの道中、成田のゲートラウンジからずっとガンガンに冷房が効いてたんで鼻水止まらなくてヤバかったです…
 
札幌駅到着。
 
ずっとすすきののスーパー銭湯に行こうと考えてたんですが、地下鉄乗るのが面倒になったので駅前のネカフェに泊まることに。
快活CLUBに行ったらオープン席しか空いてないと言われ、ジョイカフェに行ったらここでもフラット席が埋まっていた為、椅子席にすることに。
 
しかし周りがうるさくてなかなか深い眠りにつけず…翌朝を迎えたのでした。
 
 
(つづく)

13年振りの富士登山④

翌5時ぐらいに目を覚ます。外はどしゃ降り。


隣の景ちゃんは…あれ?


四人で一つの寝床で寝たんですが、景ちゃんはそれに耐えられず…それに耐えられないっていうか、両隣のどっかのおっさんと私に押し潰されて、寝れなかったらしいです。

 朝まで写真撮ったり、カップ麺食べたり…ある意味、山小屋生活を満喫したらしいです。

しかし天候が一向に回復せず、山小屋のスタッフから「ツアー客の後に続いて下山するように」とのお達しが。

一応登る事も不可能ではなく、スキーで経験した濃霧で30m先も見えない時に比べたらまだイケそうな気もしたのでかなり迷いました。

しかし小屋内でもう少し考えたかったのに、スタッフが追い出しにかかっていて判断を早急に迫られ、景ちゃんとの相談の結果下山することに。

下山後に景ちゃんが「周りの人の話を盗み聞きしてたら、九合目くらいで強制的に折り返しさせられたらしいよ」って言ってたので、少しは諦めもつきましたが…

これは下山途中で晴れた時に撮ったもの。ご来光の代わりという事で…

 
 
 
 
5合目に行く途中、佐藤小屋が見えたので撮ってみた。
 
 

 この頃には不眠の景ちゃんがバテて完全にグロッキー状態。意外とこのラストが距離あるんですよね…


そして、なんとかスバルラインの5合目までやってきてました。


最後に景ちゃんと握手して、レストハウスへ。

名物の富士山メロンパン。昔色んな番組で松井玲奈が食べるのが目標だとか言ってましたね。

 
 
そして河口湖駅行きのバス停へ。このバス停が少し分かりづらい。


バスの車窓からこの山をもう一度味わおうと思ってたんですが、寝てしまいました…

そして、これは河口湖駅。
 
この後ふじやま温泉に入った後、バスで帰りました。

もう少し余裕があれば富士急ハイランドで遊んだり、風穴・氷穴に行ったりしたかったのですが…


最終的には…

・富士スバルライン五合目からスタートし山頂まで登った場合

標高差:約1450m

往復の距離:約14km

登り:6時間 下り:3時間30分

 

・我々が実際歩いたルート(富士山駅~白雲荘~スバルライン五合目)

標高差:約2400m

総歩行距離:25km

登り:12時間 下り:3時間

 
普通に富士山駅から歩いた場合と比べて、時間で言うと1時間ぐらい、距離でいうと3kmぐらい多く歩いていると思います。
 
次回は5合目から登って、お鉢回りまで楽しみたいと思います。
 
 
 
今回はここまで。

13年振りの富士登山③

佐藤小屋到着早々トイレに駆け込んだ景ちゃんがなかなか出てこない…富士山の有料トイレに戸惑ってんのかと思ったんですが、そんな事も無かったようです。

 

お腹空いたんでラーメン頼もうと思ったんですが、1000円もしたのでケチってぜんざいを選びました。でも、お餅に焼印が付いたのは良かったです…サトウの切り餅でしたけど。

 

そしてまた登り始め6合目到着。そう、ここがスバルラインをバスで上がってきた奴らとの合流地点。

 

下を見ると我々が登り始めた街並みが遠くに見える…

 
上を見れば今夜泊まる山小屋が遠くに…
(…とその時は思ったんですが、ホントの今夜の山小屋は見えてるものの更に向こう)
 

ここから木も無くなって、砂礫の道が続く…

 




普通は上に行くほど酸素が薄くなるからキツいのですが、私はむしろだんだん調子が良くなってペースが上がっていく。普通のツアー客を抜き、途中から景ちゃんからもストップが入るぐらい。

 
これが山中湖。
 

そして、7合目の先から岩場が続き…

 

手袋忘れてた事に気付く。途中の山小屋で売ってたもののケチったんですが、岩場に手をつく時にちょくちょく突き指をする…

 

そしてまだまだ暑かったんでずっと格好変わってなかったんですが、よく考えたら登山の格好では無かったです。上はシャツ、下はチノパン…秋の大学生の格好でした。


 

こちらの写真は左の方はインドネシアの方なのですが、ほぼ一緒に登ってたので軽く仲良くなりました。右の方はタイの…いや、これが景ちゃんです。

 
7合目の鳥居
(日が暮れて満月が登り始めたぐらい…)
 
もう一回後ろを振り返る…
 
完全に日が暮れて真っ暗な道をヘッドライトを付けて登り…
 
さすがに寒さに耐えきれなくなり、岩場でライオンズの上着を羽織り…

 

20時20分、遂にこの日泊まる白雲荘に到着したのでした。

 
何万ドルの夜景…?

 




景ちゃんが写真を撮るのを待った後山小屋に入り、夕飯のカレーにありついたのです。





そして高度に順応する為に少し起きてたんですが、さすがに限界になって布団に入りました。布団が寒かったので最初はガクブル状態だったのですが、4枚重ねだったのですぐ暖まって早く寝れました…

 

(続く)

13年振りの富士登山②

8時、富士山駅に到着。


そこから坂道を登って、北口本宮冨士浅間神社に到着。





お参りした後に裏の登山道を登り始め、途中で「母も高校生の時に7合目ぐらいまで登った」という話をした矢先にその母校・吉祥女子の富士寮の前を通る。


そして途中で右に曲がり、吉田口遊歩道の入り口…のはずが行き止まりに。何かをドラム缶で焼却処理してた現地民に聞くと、入口を見逃してた事が判明し、Uターンしてその入口を発見。


その道を真っ直ぐ…真っ直ぐ…もっと真っ直ぐ…進んで、2時間ぐらい後に中の茶屋にて最初の休憩。

 

しかし、休憩明けで私が大きなミスをしてしまうのです。周りの人が何故か滝沢林道を進んでいたのに流されて、そっちに行ってしまったんですよ。途中から抜け道でぐるっと回って馬返に戻ってきたんですが、結果そこで1時間ぐらいロスをしてしまいます。

 

 

12時半、馬返に到着。ボランティアのおいちゃん、おばちゃんに麦茶をもらう。


15分で1合目に到着。


そしてその後は30分ぐらいの感覚で2合目、3合目…と行くんですが、ここでまた問題が。

 

私の息がすぐアガるんですよ。身体的な疲労は全く無いんですが、15分も登っていられない…

何回「景ちゃんストップ」を発動したか…

 

それでもひたすら登り続け、15時半ようやく5合目の佐藤小屋に着きました。



(続く)