「キュレーションの時代!」の、キュレーションとは? | 「楽しむ」×「学ぶ」の備忘録

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インターネットの普及で情報は氾濫し、

ツイッターやFacebookなどの広がりで

情報は今や人と人とのつながりを介して得るのが

あたりまえになった時代、

気がづけば、“情報の海”の中で

あなたも時々おぼれそうになりませんか?


そこで、もう数年前からいわれていたのは

これからはキュレーションの時代になる

ということでした。



まず、この“キュレーション”の意味については

コトバンクの説明がわかりやすい!と思ったので

引用させていただきます。

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キュレーション」(curation)とは、情報を選んで集めて整理すること。
あるいは収集した情報を特定のテーマに沿って編集し、
そこに新たな意味や価値を付与する作業を意味します。
もともとは美術館や博物館で企画展を組む専門職のキュレーター(curator)
に由来する言葉ですが、キュレーターが膨大な作品を取捨選択して
展示を構成するように、インターネット上にあふれる情報やコンテンツを
独自の価値基準で編集して紹介するサービスもキュレーションと呼ばれ、
IT用語として広く使われています。


[出典:コトバンク(知恵蔵2014~)]
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つまり、インターネットの世界での“キュレーション”とは…

情報を、集め、選び、編集すること。


そして“キュレーター”とは…

独自の視点や価値観で取捨選択した情報を

編集したり、新たな意味づけを加えたりして発信、

共有している人のことです。



有名なところでいえば、堀江貴文(ホリエモン)さんが

自身のサイト「HORIEMON.COM 」で

ニュースキュレーションをされています。


ただ、“キュレーション”は特別な人の専門的な能力、というよりは

個人でもこの無数の情報の海の中から、どれかを選ぶ能力や、

何らかのメディア(SNSやブログ)で発信する際には

編集する能力が、とても重要になってきているということです。


ツイッターやFacebookが浸透した今、

改めてブログの価値が見直されてきたのも、

この“キュレーション”の重要性が認識され、

質の高いブログが増えてきたからだと感じます。



私自身も、ブログに磨きをかけていくからには

編集力を高めねば!と強く感じている今日この頃です。