![バリ島イメージ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150120/11/hironi55/32/17/j/o0550035013194520134.jpg?caw=800)
ここのところ外出が多く、6日ぶりのブログとなりました。
今年は特に意識して、“芸術・文化”に触れる!
心を揺さぶる!と決めているので、
行ったついでに展示会、行ったついでに映画…と、
思い立ったら即、行動!で、
けっこうアクティブに動いています。
というわけで、つい最近見た映画『神様はバリにいる』について
感動したことを今日は書こうと思います。
『神様はバリにいる』は、「バリのアニキ」こと
丸尾孝俊さんという実在の方がモデルとなっていて、
『出稼げば大富豪』というクロイワ・ショウさんの本が原作です。
映画では、そのアニキの役を堤真一さんが、
クロイワさんの役は女性となり、尾野真千子さんが演じています。
もしかしたらまだ見ていないあなたのために、
あらすじを簡単に説明します。
*********************
勉強ばかりしてきた尾野さん演じる祥子さんは、
勢いにのって起業をしますが、これが大失敗。
借金を抱え、途方にくれ、絶望して
死に場所を探すようにバリにやってきます。
そこで偶然出会った「バリのアニキ」の
型破りな生き方にふれ、人生哲学を学ぶうちに
自らの何が間違っていたのかに気づき、
もう一度人生をやり直そうと決意する!
*********************
ざっくりいうと、こういう物語です。
ひと言で言うと、この映画、元気をもらえます!
深いけど笑える、笑えるけど深い。
そんな映画です。
この映画の中で、アニキが何度も
「自分、さわやかやないなあ」という言葉を使います。
私は自分のポリシーとして、
「自分で自分をカッコ悪いと思うことはしない。」
というのがあるのですが、
アニキの言う“さわやか”でいる、ということは
私の中での“カッコ良くいる”ということと
同じだと、まあ勝手に解釈しました。
でも、「さわやか」っていい言葉ですね。
今度から私も、「さわやかでいる」ことを心がけよう。
そして、いつもながら…
感心・感動・感銘したら、
そう、“感(こころ)”が動いたら、
すぐにその人やその事をもっと知りたくなる私は、
早速Amazonで3冊ほど、
アニキこと丸尾孝俊さん関連の本を購入しました。
でも、自分で言うのも何なんですが、
あえて言いますが、(笑)
この“素直さ”(単純さ、ともいう?)って、
とても大事だと思っています。
感じる・共感する → 行動する・まねてみる
「感化されやすいんだから~」と
笑われたっていいんです。
いいと思ったことは何でも即、取り入れたい。
あなたも、
いいと思ったことは即、取り入れよう!
アニキはバリの大富豪です。
でも、理屈や損得では動きません。
“こころ”(感情)が動いた時だけ、即、動きます。
ステキな人だと思います。
映画の、堤真一さん、尾野真千子さんも
とてもステキでした。
魅力的な映画、魅力的な人たち。
心から “さわやか” になりました。
アニキの言葉、私も心に刻んでおこうと思います。
でも、実は…
私がいちばーん印象に残っているのは
一緒に見ていた友人が、終わった後に言った
「人が祈っている姿って、なんであんなに美しいんだろう…」
という言葉です。
そう、人が祈っている姿って、なんか神々しいのですね。
そこもぜひ、見て、感じてほしい。
おススメの映画です!