映画「神様はバリにいる」から見る、“さわやかに生きる”ということ | 「楽しむ」×「学ぶ」の備忘録

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バリ島イメージ


ここのところ外出が多く、6日ぶりのブログとなりました。


今年は特に意識して、“芸術・文化”に触れる!

心を揺さぶる!と決めているので、

行ったついでに展示会、行ったついでに映画…と、

思い立ったら即、行動!で、

けっこうアクティブに動いています。


というわけで、つい最近見た映画『神様はバリにいる』について

感動したことを今日は書こうと思います。



『神様はバリにいる』は、「バリのアニキ」こと

丸尾孝俊さんという実在の方がモデルとなっていて、

出稼げば大富豪』というクロイワ・ショウさんの本が原作です。

出稼げば大富豪 ((調子ぶっこきシリーズ))/ロングセラーズ


映画では、そのアニキの役を堤真一さんが、

クロイワさんの役は女性となり、尾野真千子さんが演じています。


もしかしたらまだ見ていないあなたのために、
あらすじを簡単に説明します。

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勉強ばかりしてきた尾野さん演じる祥子さんは、

勢いにのって起業をしますが、これが大失敗。

借金を抱え、途方にくれ、絶望して

死に場所を探すようにバリにやってきます。

そこで偶然出会った「バリのアニキ」の

型破りな生き方にふれ、人生哲学を学ぶうちに

自らの何が間違っていたのかに気づき、

もう一度人生をやり直そうと決意する! 

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ざっくりいうと、こういう物語です。


ひと言で言うと、この映画、元気をもらえます!

深いけど笑える、笑えるけど深い。

そんな映画です。


この映画の中で、アニキが何度も

自分、さわやかやないなあ」という言葉を使います。


私は自分のポリシーとして、

自分で自分をカッコ悪いと思うことはしない。

というのがあるのですが、

アニキの言う“さわやか”でいる、ということは

私の中での“カッコ良くいる”ということと

同じだと、まあ勝手に解釈しました。


でも、「さわやか」っていい言葉ですね。

今度から私も、「さわやかでいる」ことを心がけよう。



そして、いつもながら…

感心・感動・感銘したら

そう、“感(こころ)”が動いたら、

すぐにその人やその事をもっと知りたくなる私は、

早速Amazonで3冊ほど、

アニキこと丸尾孝俊さん関連の本を購入しました。


でも、自分で言うのも何なんですが、

あえて言いますが、(笑)

この“素直さ”(単純さ、ともいう?)って、

とても大事だと思っています。


感じる・共感する → 行動する・まねてみる


「感化されやすいんだから~」と

笑われたっていいんです。

いいと思ったことは何でも即、取り入れたい。

あなたも、
いいと思ったことは即、取り入れよう!



アニキバリの大富豪です。

でも、理屈や損得では動きません。

“こころ”(感情)が動いた時だけ、即、動きます。

ステキな人だと思います。


映画の、堤真一さん、尾野真千子さんも

とてもステキでした。


魅力的な映画、魅力的な人たち。

心から “さわやか” になりました。


アニキの言葉、私も心に刻んでおこうと思います。


でも、実は…
私がいちばーん印象に残っているのは

一緒に見ていた友人が、終わった後に言った

人が祈っている姿って、なんであんなに美しいんだろう…

という言葉です。

そう、人が祈っている姿って、なんか神々しいのですね。


そこもぜひ、見て、感じてほしい。

おススメの映画です!