エアコンを適切に利用することを呼びかけると同時に、高齢者等を対象とした電気代の支援を | 千葉こうきのブログ

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 今回の一般質問で、熱中症対策について質問。

 弘前地区消防事務組合の資料によると、令和5年熱中症搬送(はんそう)人員の65歳以上が243人中158人、約65%を占め、発生場所が住宅125人、全体の約51%。従って、高齢が自宅で熱中症となる危険性が高いと思われることから、エアコンを適切に使うことが必要と考えられます。しかしながら、6月からの電気料金の値上げで、控える方も多くなるのではないかと考えます。

 そこで、再質問で、エアコンを適切に利用することを呼びかけると同時に、高齢者等を対象とした電気代の支援も必要と考えられることから、始まった定額減税について、65歳以上の年金受給者の定額減税適用状況について質問しました。

 市は、「65歳以上の年金受給者は53,448人。うち定額減税の対象者は13,873人。非対象者は38,575人」と答弁。

 非対象者の3,857人への対応はと質問。

 市は、2月から住民税非課税世帯に1世帯当たり8万円、3月から住民税均等割のみ課税世帯に10万円等を支給していると答弁。

 そこで私からは、「市として、今回、定額減税との対象とならなかった、高齢者等の方々がエアコンを安心して使用できるよう電気代への経済的支援を」と要望しました。昨日の追手門広場からの岩木山